2002年に放送されていた「ランチの女王」というドラマ、今考えるとかなり豪華なメンバーが揃いに揃っていた、どんなメンバーが出ていて、どんなストーリーだったのか、振り返ってみよう。

「ランチの女王」は誰が出ていたのか


「ランチの女王」は、フジテレビ系列のいわゆる月9枠で放送されていたドラマである。洋食屋「キッチンマカロニ」の四兄弟とヒロインの恋愛を描くラブコメディだ。
このドラマ今考えると、とにかくキャストが豪華で誰もが主役をはれそうなメンツなので紹介してみよう。

主役のヒロインは、このドラマが初主演となった竹内結子。このドラマをきっかけに様々なドラマや映画で主役を務めることになる。
次に、ヒロインと恋愛模様を描く四兄弟のキャストなのだが、この四兄弟がとにかく豪華!
ヒロインをキッチンマカロニに連れてきたちょっと残念な長男が堤真一。しっかりものでお店の切り盛りを全て行っている次男が江口洋介。彼目当てに女性客が訪れるほど男前だが、純粋でどこか可愛げのある三男が妻夫木聡。
女好きでチャラチャラした雰囲気の四男が山下智久。

ここまででもかなり豪華なのだが、これだけでは終わらないのがこの「ランチの女王」である。
キッチンマカロニに住み込んで見習いをしているのが、今では若手演技派俳優の代表格となった山田孝之で、その彼女になる女性が、子どもを産んでもその美貌が変わらない伊東美咲。そして、山Pの彼女は、モデルとして高い人気を誇る鈴木えみだったということで、女優も男優に負けず劣らず豪華だったのだ。
さらに、妻夫木聡の友人役には瑛太! 振り返ってみると確かに若い瑛太だが、この頃は俳優名がEITAだったよう。駆け出しのころだったのが伝わってくる俳優名だ。


ここまでがいわゆるレギュラー出演していたメンバーなのだが、このドラマゲスト出演しているメンバーも相当豪華なのである。第1話と最終話に出てくる大杉漣を筆頭に、第3話と8話には桐谷健太、第7話には上地雄輔が出ている。おまけにヒロインの元彼役としてV6の森田剛が出ているのだ。

男性陣がヒロインにメロメロ


この「ランチの女王」すごいところは、豪華四兄弟がヒロインに惚れていくというストーリー。こんなかっこいい四兄弟に惚れられるなんて……。人生に一度でいいからそんな状況になってみたいと思った視聴者も多かったはず。

ちなみにこのヒロイン、昔ヤンチャでドロップキックが得意技だという設定に加え、底抜けに明るくわかりやすいさっぱりとした性格という男兄弟に受けそうな性格なのだ。そのうえ、顔は竹内結子なのだから、ヒロインとして最強クラスのスペックの持ち主だといえる。

ヒロインが最終的に誰と結ばれるのかはあえては言及しないので、気になった方はぜひドラマを見て自分の目で確かめてください!
ランチの女王 オリジナルサウンドトラック