90年代〜00年代の芸能ニュースや懐かしの流行を考察!

5

クレームにより放送中止! インパクト抜群なCMの数々【90年代前半編】

2017年5月19日 00時01分

ライター情報:バーグマン田形

勝新太郎(※写真はイメージです)

[拡大写真]

テレビCMを打つのは基本的に大企業である。ゆえに、イメージダウンを招く恐れのあるクレームには滅法弱い。抗議の声が上がれば、即中止がセオリーだ。

出演者の不祥事、誤解を招く表現などなど、様々な要因から放送直後にお蔵入りしたCMも少なくない。
90年代前半はどんなCMが「封印」されてしまっただろうか……?

1990年 キリンビール『キリンラガービール』


前年に看板商品である『キリンビール』が『キリンラガービール』に名称変更。その売り出しに際して、キリンは5億円もの予算を掛けた一大プロジェクトを提案。『ラ党の人々』と題し、1年間のシリーズ化を計画する。
つかこうへい演出、勝新太郎主演。松坂慶子富田靖子国広富之ら豪華キャストが脇を固めるドラマ仕立てのCMとなっていた。

しかし、あの有名な「パンツ事件」がすべてを台無しにしてしまう。そう、勝新太郎が大麻とコカインが入った小さな袋を下着の中に隠し持っていた容疑で、ハワイのホノルル空港で逮捕されてしまったのだ。
あまりにバッドタイミング。放送開始翌日には早くもお蔵入りとなってしまうのであった……。

懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた勝のコメントはもはや伝説である。
「今後はパンツをはかないようにする」
公の場での謝罪は聞かれなかったが、キリンには謝ったのだろうか?

1991年 エーザイ『チョコラBB』


桃井かおりのセリフ「世の中、バカが多くて疲れません?」にクレームが付いてしまった。

関連キーワード

ライター情報: バーグマン田形

「一般社団法人 日本ハンバーグ協会」理事長。ハンバーグ以外にもプロレス、ファミコン、少年ジャンプ、80&90年代カルチャーが好物。

URL:Twitter:@tagatatomoyuki

コメント 5

  • 匿名さん 通報

    大体のクレームは「自分がこう思うからみんなこう思うに決まってる」か「自分の利益にそわないからなんとかしろ」の二つ。それに折れてしまった企業側も不景気から弱気になったのだろうか。

    4
  • 匿名さん 通報

    ちなみにチロルチョコは「松屋製菓」じゃなくて「松尾製菓」ですよ。前者と同名の会社もあるから気をつけないと。

    3
  • バーグマン田形 通報

    匿名さん、記事をご覧いただき、ありがとうございます!先ほど修正いたしました。ご指摘ありがとうございました。

    1
  • 斜眼帯 通報

    今の世の中‥右も左も真クレーマの閑人馬っ鹿じゅあーりませんか?

    0
  • 匿名さん 通報

    いつの時代にもいるのね。しかし『新テ・ブ・ラ・コードるす』の話はすごいな・・・

    0
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品