“ポスト東方”との見方も浮上した「艦隊これくしょん」 情報アプリ「艦これまとめ」もDL数が急増中

2013年8月15日 13時37分 (2013年8月21日 12時54分 更新)

“艦これ”こと「艦隊これくしょん」の人気ぶりが加熱している。DMMと角川ゲームスがタッグを組んで展開中の「艦これ」は、第二次大戦で活躍した戦艦を、"艦娘"と呼ばれる萌えキャラに擬人化したミリタリー系育成シミュレーションゲーム。登録ユーザー数は8月14日時点で40万人を突破し、今やネットのニュースでその名前を見ない日は無いほどの注目度。サーバーの混雑緩和のため、8月15日現在も新規ユーザーの受け入れを制限するほどの人気となっている。

そんな「艦これ」関連のニュースが一気に読めるアンドロイドアプリ「艦これまとめ」が登場し、ダウンロード数を伸ばしている。

「艦これ」の人気が爆発するにつれ、2ちゃんねるの艦これスレをまとめたサイトも乱立しているが、このアプリはそんなまとめサイトの記事を一気に読めるもの。アプリの操作性は非常にシンプルで、記事を新着順に並べる、ブックマークに登録して後で見返す、といった基本的な機能のみだが、画面スクロールはすべて下部のボタンだけで行えるなど、片手でも楽に操作できるようになっている点が嬉しい。

収録された記事は攻略情報よりも雑談系のものが中心だが、全部で10サイトが登録されているので、「艦これ」関連の情報収集にはもってこいの内容。例えば、コミケで販売された艦これのスタッフ本がまんだらけで42,000円のプレミア価格が付いている、といった情報のほか、2ちゃんねるに掲載された、「艦これ」が流行した原因を考察するレスのまとめなど、を実際にプレイしていない人でも楽しめる記事が満載だ。

「艦これ」ブームの背景としては、安易に“萌え”寄りのゲームにするのではなく、ミリタリーファンの目から見ても納得できる、史実に基づいた艦娘たちのキャラづくりが挙げられる。また、ユーザーの二次創作を広く認めたことでブレイクした東方シリーズと比較されることも多く、「艦これは"ポスト東方"のポジションを獲得しつつある」という見方もある。(編集部注:「艦これ」運営側は7月17日「慣例的な同人活動の範囲であれば、同人誌やファンアート、同人二次著作小説の公開は問題ないと考えている」と発表した。)

さらに、「艦これ」の特徴と言えるのが、ガチャシステムに頼らず課金要素が少ないという点。角川は今後の「艦これ」の収益化に関しては、キャラクターグッズの販売や、小説化、コミック化といった、お得意のメディアミックス展開で盛り上げていく考えだという。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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