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病院での携帯電話使用ルールが変わる! 病室「OK」 手術室「NG」に

2014年8月24日 17時40分 (2014年8月30日 06時38分 更新)

診察室で電話に出るのはOK? NG?

「電子機器に影響を及ぼすため」という理由で、飛行機の機内や病院などでは、携帯電話の電源を切るのが常識になっていますよね。いま、この常識が変わろうとしているんです。

8月19日、総務省や携帯電話会社などで構成される「電波環境協議会」が、医療機関における携帯電話の使用についてガイドラインを発表しました。

その中では、携帯電話や医療機器の性能向上により環境が大幅に変わったとして、医療機関での患者の携帯電話利用を「可能な限り認められることが望ましい」としています。

時代に合わせ、これまでの方針をガラッと変えたわけですが、これはあくまで「原則」OK。病院ならどこでも携帯電話を使っていい、というわけではないので、注意が必要です。

待合室や病室は「OK」

ガイドラインの中では、以下のエリアでの携帯電話の使用を認めています。

・待合室
・病室
・食堂、廊下、エレベーターホールなど医療機器が無いエリア

病室は「医療機器から1m程度離れていること」が条件ですが、通話もメールもWeb利用も問題なく利用できるとしています。

ただし、「歩きながらの利用(歩きスマホ)」や「他の患者の静養を妨げるような通話」はNGです。これは病院に限らず、公共の場所でのマナーの範囲ですよね。

手術室は「NG」、カメラ使用は「禁止」

一方、これまで通り携帯電話の利用を禁止するエリアは以下の通りです。

・手術室
・集中治療室(ICU)
・検査室、治癒室など

これらのエリアでは、生命維持装置など、万が一のリスクが大きい医療機器が多いため、これまで通り携帯電話は電源オフが必須です。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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