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「7万人の人が自宅を離れて彷徨っている時に国会は一体何をやっているのですか!」衆議院厚生労働委員会より児玉龍彦氏発言全文テキストおこし

2011年7月30日 08時00分 (2011年8月1日 16時56分 更新)
2011年7月27日 (水)におこなわれた衆議院厚生労働委員会より、児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)の発言部分をテキスト起こししたものです。政治家どうしの足の引っ張り合いにより、物事が進んでいません。与党・野党の争いばかりではなく民主党内でも足の引っ張り合いが起きています。政局という自らの利益しか考えていない政治家。まだ事態は収束していないのに、一体何をやっているのでしょうか。児玉氏は自らの経験を交えながらこのような後手後手の状況に時には怒りを表明しつつメッセージを発しておられます。国会はこのメッセージを受け止めることができるのでしょうか。以下、児玉氏発言部分の全文おこしです。



●衆議院厚生労働委員会より、児玉龍彦氏発言部分(2011年7月27日)

私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉ですが、3月15日に大変に驚愕いたしました。私ども東京大学には27か所のアイソトープセンターがあり放射線の防護とその除染などの責任を負っております。私自身は内科の医者でして東大病院の放射線施設の除染などに、ずっと数十年かかわっております。

3月15日午前9時ごろ東海村で5μシーベルトという線量を経験しまして、それを第10条通報という文科省に直ちに通報いたしました。その後、東京で0.5μシーベルトを超える線量が検出されました。これは一過性に下がりまして、次に3月21日に東京で雨が降り、0.2μシーベルト等の線量が降下し、これが今日に至るまで高い線量の原因になっていると思っています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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