こんな暑いときには、みなさんのすぐ身近にある、Siriに関する怖い話でゾッとしてみませんか…
① 殺人事件の犯人が…これはフロリダで実際にあった事件です。
元ルームメイトを監禁・殺害した容疑をかけられている、ペドロ・ブラーボ容疑者。裁判で明らかにされた、Siriとのあるやりとりが話題になっています。
「I need to hide my roommate.」直訳すると、「ルームメイトを隠さないといけない」
なんとブラーボ容疑者は、殺害したルームメイトの死体の隠し場所をSiriに訪ねていたのです。
それに対するSiriの回答も、ゾッとします…。
「What kind of place you looking for?」(どのような場所をお探しですか?)
そして…「swamps」「reservoirs」「metal founderies」「dumps」
「沼地」「貯水池」「鋳物工場」「ゴミ捨て場」と、4つの死体遺棄場所を提案していたのです…!
結局ブラーボ容疑者は、森の中に死体を遺棄したそうですが、Siriのアドバイスに従っていたら…と思うとゾッとしますね。
現在は、そのような質問をしてもSiriは答えてくれなくなったようです。
Siriに対する純粋な好奇心から生まれたこの質問。しかし、その回答は思わずゾッとするものであると、かなり話題になりました。
はじめは普通に「子供を持てるのは生命体だけですよ。」と答えるSiri。
しかし、この後に文字では表わされていないのにSiriが発する一言、
「いまのところは」
…意味深で思わずゾッとします。なんとなく普段よりも無機質な感じの声色になるとも言われています。
検証動画を見つけましたのでご覧ください。
(動画が観れなかった方はYouTubeから!)
気になる方は試してみてはいかがでしょうか…。
③ Apple社の悪口を言うと…なぜこんなことをSiriに言ってしまったのかわかりませんが、Siriに「アップルはクソ」と暴言を吐いた返しがゾッとすると話題になりました。
すぐさま現在地を要求してきました…!やばい!消される!と一瞬思いますよね((´д`;))
しかし、位置情報サービスをオンにして再び暴言を吐くと、最短のアップルストアを教えてくれるようです。
「アップルはクソ」の意味を理解せずに、ただ場所を教えてくれようとしたのか、
それとも、文句はアップルストアで直接言えということなのか…。
アップルの悪口をsiriたんに言ったらアップル本社の場所教えてくれた 喧嘩売ったら買われた pic.twitter.com/p3zn3K04Qv
— komikomimi (@komikomimi) 2013, 12月 18
どちらにしても、「現在地を教えてください」という予想外の返しに、初めて試した人は戦慄したことでしょう…。
いかがでしたか?あつーい夏にちょっと背筋が涼しくなるSiriのお話でした!
Siriが淡々とした声色で言っているところを想像すると、かなりゾッとしますね…。
画像・参照元:BuzzFeedNEWS,Twitter