【韓流】バラエティー『1泊2日』はリアルな旅行記

2009年3月6日 20時54分 (2009年3月9日 00時12分 更新)
 KBS2TV『ハッピーサンデー1泊2日』のイ・ミョンハンプロデューサーは「『1泊2日』はリアリズムを追求し、6人の男の感情を追いかけながら続ける1本の旅行記」と話した。MBC『無限挑戦』と共にいわゆる“パ”と呼ばれる熱烈なファンを生み、ファン層文化の領域確定をなした『1泊2日』の生命力は“リアルさ”が基本。リアルバラエティーの洪水の中で“リアル”の過剰使用を憂慮する声が出ており、この意味について多用な解釈が共存してる中、『1泊2日』は、実際に多くの部分で番組の本質を現し、“本当にリアル”ということを強調している。

 これについてイ・ミョンハンプロデューサーは「現実的に100%事実の放送を作るのは難しい」とし「正確に言うと『1泊2日』はリアリティー番組というよりは、リアリズムを追求する放送と表現するのが合っている」と説明した。先週『1泊2日』は、春を迎え、特集で済州島を旅行地に選定したが、天候の悪化で飛行機が欠航し、日程に狂いが生じた。そこで急遽自由旅行にコンセプトを変え、仁川の乙旺里海水浴場に行くことになった。マスコットのサングンもおらず、撮影スタッフや装備、小物が不足した状況で、すでに何回か放送したことのある自由旅行を強行したこの日の放送については、緊張感はあったがおもしろさはむしろ半減したという視聴者の意見もあった。しかし、突発状況に対処する過程自体をリアルに収めたという点や、笑いの変化を状況的なアイロニーとして克服したという点で、先週の放送はリアルバラエティーの真髄を見せたという好評を引き出した。

 イ・ミョンハンプロデューサーは「6人のメンバーが最終目的地を探す過程で表わす感情を追いかけるのも、『1泊2日』で無視できない重要なポイント」とし「このために撮影当日まで旅行地を(出演者に)公開しない」と話した。しかし一部では旅行という一日コンセプトを基本にする『1泊2日』のフォーマットについて、特定の番組との比較を通じ、制作の難易度におけるまちまちの見解を繰り広げたりもした。

 イ・ミョンハンプロデューサーは「無形式が時には楽に見えるかもしれないが、何も手につかない状況で、あるストーリーを描き出すというのは容易くはない」とし「制作陣が作った基本的な枠の中で、メンバーが現場で繰り広げるエピソードが絶対的に重要だ。そんな点で彼らはありがたい存在」と強調した。続いて『1泊2日』の間、人々の口から出た内容を制作陣が選別する過程を経て6人の男が主人公の1篇の旅行記が完成する」とし「このために編集の方針をまとまりではなく、メンバー全体の感情の行方を追いかけることに置いている」と説明した。

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