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「台湾独立派」と指摘された韓国ガールズユニットTWICEの台湾人メンバー、所属事務所が中国での活動取り消し―台湾

2016年1月14日 11時10分 (2016年1月17日 00時01分 更新)
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13日、韓国のガールズユニットTWICEの所属事務所が、台湾出身メンバーのツウィの身に起こった政治的思想問題に絡んで、中国での活動を取り消すと発表した。写真は安徽衛星テレビの新春特番。(Record China)

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2016年1月13日、韓国のガールズユニットTWICEの所属事務所が、台湾出身メンバーのツウィ(TzuYu/周子瑜)の身に起こった政治的思想問題に絡んで、中国での活動を取り消すと発表した。NOWnewsが伝えた。

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昨年デビューしたTWICEの最年少メンバー・ツウィは、韓国のバラエティー番組で台湾の旗を手に持って出演したことが中国で論争の的に。きっかけとなったのは、男性歌手ホアン・アン(黄安)がこの行動について、ツウィが「台独(台湾独立)支持派」という動かぬ証拠だ、と主張したことだった。ホアン・アンは台湾出身だが中国籍を取得し、最近では愛国タレントとしての過激な行動ばかりが話題に。中国のネット上では、TWICEのボイコットを叫ぶ声も上がっている。

13日、韓国JYPエンターテインメントが、ツウィの中国での活動を取り消すと発表。ツウィ自身が政治的思想を示すような行動や発言をしたことはないが、世間の反響があまりに大きいことを懸念しての決定であり、再開については「沈静化するまで」としている。

来月の旧正月には、安徽衛星テレビの新春特番にTWICEも出演予定だったが、すでに取り消しが明らかになっている。また、この出演をめぐっては中国側のマネジメント担当者と称する人物が、JYP社と交わしたメールアプリ上のやり取りを公開し、手付金10万元(約180万円)の返還を要求するなど、ゴタゴタが続いている。

最近では、数々の台湾人タレントの政治的思想を糾弾しては、「台独ハンター」と呼ばれるようになったホアン・アンだが、台湾のネット上では彼の行為を憎む声や、まだ16歳のツウィが「大人の事情に巻き込まれ、かわいそうでならない」とする声が多く聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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