日本では静寂、中国では大合唱=歌手・藤田麻衣子に中国ファンが熱狂、3都市でライブ

2016年12月9日 19時37分 (2016年12月12日 00時00分 更新)

12月初め、藤田麻衣子が来年1月に開催する国内ツアーに先駆け、中国の広州、上海、北京の3会場でバンド編成による初の単独公演を開催し、大成功を収めた。(Record China)

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2016年12月初め、11月23日にベストアルバム「10th Anniversary Best」をリリースした藤田麻衣子が、来年1月に開催する国内ツアーに先駆け、「藤田麻衣子10周年巡演海外専場」(藤田麻衣子デビュー10周年ツアー海外編)と銘打ち、中国の広州(12月1日)、上海(12月3日)、北京(12月4日)の3会場でバンド編成による初の単独公演を開催し、大成功を収めた。

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青く薄暗い照明の中、幻想的な登場SE(効果音)が流れ出すとバンドメンバーが順々にステージへと板付き、最後に藤田が下手から姿を現わす。SEが終わり一瞬の静寂の後、アカペラから歌い始めたのは「ねぇ」だった。切ない恋心をつづった本人の代表曲のひとつだが、オールスタンディングで埋め尽くされた約600人の各会場はいきなり熱狂に包まれた。

続いての「蛍」は特に中国でも人気が高いらしく、イントロのフレーズが流れただけで、叫びにも似た大歓声が沸き起こっていた。その後、メジャー第1弾シングル「涙が止まらないのは」や、スマホアプリ「消滅都市」中国版のテーマソングに起用された日本未発表曲「光」などをバンドで演奏し、完全に会場内は藤田ワールド一色に染まる。

さらに弾き語りで中国の超有名曲「可惜不是[イ尓]」をそのまま中国語でカバーすると、サビでは会場全員で大合唱となっていたのが感動的だった。

ライブ途中のMCで、「初めて中国でライブをした時に中国のファンの方達が日本語で受け答えてくれたり、一緒に日本語で歌ってもらえたことがとてもうれしく、今度は自分が中国のファンの方から受けた気持ち少しでも返そうと思い、中国語の教室に通い始めている」ことを話すと、会場からは拍手が沸き起こっていた。

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