0

「未完のドラ1」DeNA白崎、チームトップ3号 監督の痛烈指摘を払拭できるか

2017年3月21日 08時10分 (2017年3月22日 10時05分 更新)

DeNA・白崎浩之【写真:荒川祐史】

[拡大写真]

通算13本塁打すべてソロ、ラミレス監督は昨季指摘「メンタルに弱い部分」

「未完のドラ1」、今年こそ――。DeNA・白崎浩之内野手内野手が20日、オープン戦・ソフトバンク戦(横浜)で4回にオープン戦3号ソロを放った。

 1-7の4回にロペスが2ランを放つと、白崎はソフトバンク・大隣の低めのスライダーをうまくすくい上げ、左中間席に運んだ。2者連続アーチで5番に起用してくれたラミレス監督の期待に応えた。オープン戦の規定打席には到達していないが打率は.371。3本塁打はチームトップで、7打点を挙げている。主砲の筒香が侍ジャパンで不在とはいえ、堂々の数字を残している。

 それでも、油断はできない。昨季もオープン戦で打率.347、2本塁打、7打点を残し、「1番・三塁」で開幕スタメンの座をゲットした。長打もあるリードオフマンとして期待されたが、思うような成績を残せず、5月は主に7番に。6月以降は主に代打、代走要員として途中出場し、守備につくことが多かった。

 好機での凡退が目立ち、6本塁打を放ったが、プロ通算13本塁打はすべてソロ。ラミレス監督から「パワーのあるいい打者だが、メンタルに弱い部分がある」と痛烈に指摘されたこともあり、イメージを払拭するには打ち続けるしかない。さらに今季は正三塁手のライバルとして入団したシリアコが打率.349と好調。12年ドラフト1位で入団しながら歯がゆいシーズンが続いてきた5年目お26歳にとっては、発憤材料となっているはずだ。

 この日は2点を追う9回2死一、二塁で打席に立ち、一発が出れば逆転サヨナラという場面で空振り三振に倒れた。2万289人が訪れた横浜スタジアムはため息に包まれたが、オープン戦とは思えない悔しそうな表情を見せたのは白崎本人。大事な打席であったのは、自分が一番、分かっている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品