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V2も見えた! 強すぎるカープ打線の立役者は“生涯赤ヘル人生”の東出輝裕

2017年4月20日 15時00分 (2017年4月27日 15時40分 更新)

 昨年の覇者、広島東洋カープの勢いが止まらない。引き分けを挟んだ破竹の10連勝など、17試合を消化した4月19日終了時点で、落とした試合はわずか4試合。早くもV2予想が出るほど、とにかく強い。


 チーム打率はぶっちぎりでリーグトップを誇る2割8分、得点数や本塁打数でも他の追随を許さない。


 今季も大型補強を行わず、若い選手を育成するカープの強さはどこにあるのだろうか。長年プロ野球取材を続け、『すごい!広島カープ 蘇る赤ヘル』などの著書があるノンフィクション作家・赤坂英一氏は「新潮45」5月号掲載の記事でこう綴る。


〈中心選手の新井(貴浩)、優勝を機に引退した黒田博樹ばかりが注目されている最近のカープだが、実はチーム打率が前年(2015年)セ・リーグ5位の2割4分6厘から12球団一の2割7分2厘まで上昇したことを見逃してはならない。ここまで打線全体をレベルアップさせた功労者のひとりが、一軍打撃コーチ“1年生”の東出(輝裕)だった〉※〈〉は本文より引用、以下同


■万年Bクラスの生涯赤ヘル人生

 東出といえば、長年のカープファンにとっては忘れられない存在だろう。1998年のドラフト会議で、カープは二岡智宏を1位指名する予定でいた。ところが、二岡は逆指名制度を使って巨人に入団を決めてしまう。そこで急遽1位指名されたのが東出だ。


カープってみんなで育てるんです、と話す(2017年3月)

 小柄ながら俊足巧打の東出は1年目から一軍で活躍し、翌年にはレギュラーに定着。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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