0

阪神・メッセ 中3日CS志願に心配の声

2017年10月7日 14時00分 (2017年10月7日 16時32分 更新)

ボールをよけるふりをするメッセンジャー(右)。リラックスムードだが…

[拡大写真]

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)の“特攻宣言”がチーム内をピリピリさせている。右足腓骨骨折から異例の早期回復でクライマックスシリーズ(CS)での登板に照準を合わせている助っ人右腕。一軍復帰戦だった6日の中日戦(甲子園)は雨天中止となり、これで順延した10日の同戦に規定投球回到達までの4イニングを投げ、中3日の強行軍でDeNAとのCSファーストS初戦(14日、甲子園)に向かうことが濃厚となった。

 メッセンジャーは「昨日監督と話をして、今日中止でも10日と決めてもらった。(CSまで)登板間隔が短い? 問題ない!」と中4日ならともかく、中3日の強行先発まで大歓迎。連日鼻息が荒くなる一方だが、チーム内からは「実際、ケガ明けなのに本当にむちゃをして大丈夫なのか。万全だとしても中3日なんか身体的に厳しいのに…。ここまで来るだけでも無理をしているはずなので本番に影響しかねない。もう少し、ゆとりを持ったスケジュールでもいいのでは…」(球団関係者)と気が気でないのだ。

 無理もない。別の関係者は「今回のCSは気合で乗り切れるかもしれないが、無理がたたって来年に影響するかもしれない。そうなれば、元も子もない。いくら丈夫なメッセでも年齢的には曲がり角だから」と来季への「後遺症」も危惧している。痛い、かゆいを言わない鉄腕とはいえ、骨折からわずか1か月半で復帰してフル回転すれば、今後の野球人生に影を落としかねないからだ。

 この日の雨天中止で当初、予定していたフェニックス・リーグでの実戦調整はキャンセル。野手陣の調整に狂いが生じる事態となったが、メッセンジャーの臨戦過程も変更を余儀なくされた。2位からの下克上日本一を目指す阪神。メッセンジャーが快投してくれればいいが、先のことを思えば心配だ…。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品