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いとしき一文字バス停へ

なぜかどっしりして見えます

例えばこんなクイズがあったとします。
『「根」「保」「土」に共通することとは、何?』
一生懸命考えてみます。なんだろうなんだろう。なんとなく園芸っぽいかな。などと考えても少しもわかりません。正解は「そういう名前の、たった一文字のバス停がある」でした。
そんなもの、わかるかよっ。

全国には三重県の県庁所在地「津」をはじめとした、一文字の地名というのはたくさんあります。漢字で一文字だったらそれこそ数え切れないほどあるでしょうけれど、読みも一文字となるとぐっと絞られてきます。

「根(ね)」は、千葉県の白井市にあるバス停です。根という名前の地域は結構広くて、バス停も地区内にいくつかあります。
「保(ほ)」は、山梨県の早川町にあります。行きづらいという意味では、ちょっと秘境かも。
「土(ど)」は、岐阜県の飛騨市にあります。鉱山や「スーパーカミオカンデ」で有名な神岡地区にぽつりと立っているバス停です。
実はこの「土」。昭和40年ごろまで、鉄道の駅も存在していました。現在の神岡鉄道の前身にあたる三井金属鉱業神岡鉄道にあったのだそうで。切符などは見たことが無いですが、写真は見ました。たしかに「ど」。

まだまだ日本中をくまなく探せば、一文字バス停はあるでしょう。
「土」はもう一箇所静岡県にもあるそうですし、「酢」や「野」もあったかと思います。

なんというか、趣が感じられますよね。由来を想像してみるのも楽しいですし、地元の図書館で調べたり、地元の方にお話を伺ったりしてみるのも、面白いかもしれません。

どっかに「ん」なんてバス停、ないかなあ。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

2004年9月10日 00時00分

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