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中部地方で明治から平成まで一気に旅する

2004年11月12日 00時00分

こんなぐあいに。

いくら飛行機が発達し、新幹線や高速道路が日本中をネットするようになったとしても、「時間」を旅することはできません。アタリマエです。
でも、時代を切り取ってわかりやすく見せてくれるテーマパークならば、気軽に訪れることができます。
しかも! 偶然なのか必然なのか、明治から昭和を主題にすえたテーマパークは、中部地方に集中しているのです。明治をテーマにした博物館明治村は、愛知県犬山市。
大正をテーマにした、日本大正村は岐阜県恵那市(旧明智町)。
昭和をテーマにした日本昭和村は、岐阜県美濃加茂市。
直線距離で結ぶと、それぞれ20キロ前後。らくらく一日でハシゴすることができてしまいます。

じゃ、ちょっとやってみましょうかね。と、地図を片手にそれぞれのWebサイトを見ながら検討です。ふむふむ。

……だめだあ〜。
距離的には余裕で可能です。明治村を見て、大正村に行って、ぐぐっと戻りつつ昭和村へ。確かに、無理ではありません。
でもね。あまりに魅力的すぎます。一箇所をじっくり見るだけで、一日たっぷり楽しめてしまいます。
明治村にいったら、やっぱりSL乗りたいでしょ。明治時代の宇治山田郵便局をそのまま移築した明治村郵便局は、簡易郵便局として普通に営業しているそうだし。デンキブランも飲みたいし、貴婦人ドレスとかフロックコートとか着て記念写真も撮りたいし。

日本大正村だったら、矢絣着物でのんびりと歩いたら、半日はたっぷり楽しめるし。テーマパークというよりはごく普通の町並みがそのまま保存されている感じだから、史跡などにも足を伸ばしたいし。
道の駅にもなっている日本昭和村なら、昭和銭湯ははずせないし、たくさんある体験モノは是非ともやってみたいし。レトロな里山バスとか乗ってみたいし。

ああ、残念ながら、一日で明治から昭和にタイムスリップしようという計画は、机上の空論になってしまいそうです。ぜひ、時間に余裕をもってひとつずつ訪れてくださいませ。
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