あなたは、口が開いたマネキンを見たことがあるだろうか?
それもうっすらなんてもんじゃなく、ガーッと思いっきり、アゴが外れてるんじゃないかと心配になるくらい口が開いたマネキンを、である。
アルカイック・スマイルを信条とするマネキン界(?)の常識を覆す、驚き顔のマネキン。しかも彼ら、個性も豊かで、「三国志にこだわる」マリナとか「犯人は、この中にいません」が口癖のエドガーとか、いろんなキャラクターがいるのだとか。
このミスター&ミス・マネキンたち、デパートのニューフェイスというわけではもちろんなくて、話題のPSP(プレイステーション・ポータブル)のキャンペーン「TOKYO SUPRISE」のために作られたオリジナル。若い男女らしきマネキンはみな手にPSPを持っていて、そのあまりの高性能ぶりに、おもしろさに驚いちゃっている、というワケ。
ちなみに、彼らが手にしてるPSPは、どれもみな起動中。このマネキンだけでもじゅうぶんシュールですが、「いったい何にそんなに驚いてるんだね?」とでも言うように、おばちゃんたちがマネキンと肩を並べてPSPをのぞきこんでる様子はさらにシュール! 可笑しいような恐いような、なんともいえぬ風景でした。
「TOKYO SUPRISE」は、青山のインテリアショップなどを経て、12月10日までは丸ビルに、12月11、12日は丸の内OAZOに出現中だそうです。
(矢部智子)



