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7サイズ展開、納豆専用……いまどきの箸

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(上)15cm〜23.5cmまで7サイズもある箸(下)無塗装なので使ううちにこんなに色が変わります。上が時間が経ったほう。

木のぬくもり、とか、匠の技、とかに弱い。本来ならサライとかクロワッサン向けのテーマであって、Bit読者にはいささか渋すぎるかもしれないが、今、とても「箸」が気になっている。だって、3000円もあれば、すごく贅沢気分を味わえるお買いモノですよ、お箸は。

ということで、1970年代から中野のマンションの一室に店舗を構え、全国の作家の器と道具を集めて提供している「モノ・モノ」さんにふらりと足を運んでみた。

やはり、いまどきの箸は違った。

とくに目を引いたのが、写真の7サイズもある桑の削り箸である。九州の人吉盆地在住の作家によるものらしいが、無塗装なので、使うたびに色が深くなっていくという、なんとも味わい深い逸品。
「普通は大人の男性用と女性用、子ども用の3サイズぐらいが一般的なので、7サイズもあるというのはかなり珍しいと思いますよ」
とお店の方もおっしゃる。

お箸も自分にぴったりのサイズが探せるようになったとは、いまだ24・5が最大ですと言い張るところが多い婦人靴メーカーにもちょっとは見習って欲しいものである(と、完全に私情入る。だって本当に靴買うの大変なんだから…)。

ちなみに、使いやすい箸の長さは、身長の10分の1×1.5が目安らしい。現在、大人の男用の箸として市販されているものの多くは23.5cmで、逆算すると157cmの人用、ということになる。これが「大人の男用」というのは、昨今ではさすがにムリがあるというものだろう。この7サイズ展開のお箸も、180cmの人にはまだまだ短いようなので、今後さらに多サイズ展開していただきたいものだ。価格は1,310円〜1,680円まで、サイズによって設定されている。

しかし、サイズだけではない。箸はいまや、用途によってもさまざまなタイプが登場していたのである。

「箸専門店 箸久」さんのサイトを見ると、納豆用、パスタ用、焼き魚用なんてものまである。食べる時に持ち替えるのが大変そうだけど、何はともあれすごいことだ。

このサイトでは、予算別にも検索できるのだが、冒頭で3000円もあれば…と書いた私は世間知らずでありました。この世に63,000円もする箸があったとは……本当に奥深いですね、お箸の世界。(みと)

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2004年12月15日 00時00分

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