2004年12月24日
「ワンワン・ヌーボー」と「犬用手づくりクッキー」あわせて1300円ほどで、一見ステキなクリスマス。
新宿のデパートのペットショップで、「クリスマスフェア」のコーナーが開設されていた。のぞいてみると、チキン型の犬用ガムや、犬用お菓子やガム、オモチャなどを詰め合わせた「クリスマスブーツ」などが並び、スーパーの食料品売り場や催事場とほぼ同じ雰囲気だ。一時、ペットブームで、犬用ケーキや犬用パンなどがあちこちでよく紹介されていたが、ちゃんと行事もおさえてるんだなぁ…となんとなく感心。
お店の人にオススメを聞いてみると、2つの商品を紹介された。1つは、「ワンワン・ヌーボー」という、ノンアルコールでワイン風味の犬用飲料水。ラベルに犬のイラストがあるものの、一見、ちゃんとワインである。そして、もう1つは、星型・犬型・ハート型などの可愛い手づくりクッキーだ。どちらもクリスマス限定商品で、20〜40代ぐらいの人に、非常によく売れているのだとか。
「これ、人間が食べても大丈夫なんですか?」と聞くと、
「はい! 全然平気です!」と元気いっぱいに答えてくれた。よく受ける質問なのだろうか、店員さんはまるで驚くふうもない。そうだ、たぶん飼い主も一緒に試してるんだ…そんな気がしてきて、犬は飼っていないが、自分用に購入した。
せっかくなので、クリスマス気分を盛り上げるべく、自宅のツリー型の白い皿にクッキーを並べ、ワイングラスに「ワンワン・ヌーボー」を注いでみた。クッキーは、開封した途端、犬や猫のドライフードのニオイがたちのぼり、ちょっとむせる。材料を見ると「小麦粉、チキン、かぼちゃ、サラダ油」などの表示が。普通のクッキーの材料にチキンを粉末かペーストにして混ぜ込むと、こんな感じか。
早速、「ワンワン・ヌーボー」に挑戦した。香りは普通のワインっぽいが、口にふくむと、のっぺりした甘い味に、妙な酸味が残る。なんだろう、これ? なんかのシロップか?
次に、おそるおそるクッキーを食べてみると…
「硬っ!」「クサッ!」…。しかし、妙に噛み応えがあることを除けば、意外にも味は普通だった。あのドッグフードっぽい香りは、何だったんだろう? これなら、ビールでもちょっとひっかけたら、普通にグイグイ進んでしまいそう。これでチキンでもあれば、もう十分じゃないか、クリスマス…そんな気もしてくる。
ただし、人間用なら、もっと美味しいものがもっと安く買えるので、人間がわざわざ試してみるメリットは、まったくといっていいほどありません。念のため。(田幸和歌子)
お店の人にオススメを聞いてみると、2つの商品を紹介された。1つは、「ワンワン・ヌーボー」という、ノンアルコールでワイン風味の犬用飲料水。ラベルに犬のイラストがあるものの、一見、ちゃんとワインである。そして、もう1つは、星型・犬型・ハート型などの可愛い手づくりクッキーだ。どちらもクリスマス限定商品で、20〜40代ぐらいの人に、非常によく売れているのだとか。
「これ、人間が食べても大丈夫なんですか?」と聞くと、
「はい! 全然平気です!」と元気いっぱいに答えてくれた。よく受ける質問なのだろうか、店員さんはまるで驚くふうもない。そうだ、たぶん飼い主も一緒に試してるんだ…そんな気がしてきて、犬は飼っていないが、自分用に購入した。
せっかくなので、クリスマス気分を盛り上げるべく、自宅のツリー型の白い皿にクッキーを並べ、ワイングラスに「ワンワン・ヌーボー」を注いでみた。クッキーは、開封した途端、犬や猫のドライフードのニオイがたちのぼり、ちょっとむせる。材料を見ると「小麦粉、チキン、かぼちゃ、サラダ油」などの表示が。普通のクッキーの材料にチキンを粉末かペーストにして混ぜ込むと、こんな感じか。
早速、「ワンワン・ヌーボー」に挑戦した。香りは普通のワインっぽいが、口にふくむと、のっぺりした甘い味に、妙な酸味が残る。なんだろう、これ? なんかのシロップか?
次に、おそるおそるクッキーを食べてみると…
「硬っ!」「クサッ!」…。しかし、妙に噛み応えがあることを除けば、意外にも味は普通だった。あのドッグフードっぽい香りは、何だったんだろう? これなら、ビールでもちょっとひっかけたら、普通にグイグイ進んでしまいそう。これでチキンでもあれば、もう十分じゃないか、クリスマス…そんな気もしてくる。
ただし、人間用なら、もっと美味しいものがもっと安く買えるので、人間がわざわざ試してみるメリットは、まったくといっていいほどありません。念のため。(田幸和歌子)
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