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空飛ぶ鳥が焼き鳥になって落ちる日!?

先月、京都議定書も発効されたが、地球温暖化防止と言われて久しい。そういえば、さくらの開花も早まってるし、やっぱり地球全体の気温は上昇傾向にあるようだ。「ストップ温暖化」の対策として、あれこれ検討されているが、今日は画期的なシステムをご紹介しよう。

温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を減らすための代替エネルギーとして、自然エネルギーの太陽光発電や風力発電などは、有名。しかし問題なのはお天気任せだということ。太陽が出ていないとソーラーパネルは発電してくれないし、風が吹かなければ風車は回らない。あたりまえだけど。

それならと考え出されたのが、宇宙太陽発電衛星構想(通称SPS:Solar Power Satellite)である。
なにやら難しそうだが、考え方は簡単。雲が出て雨が降り太陽が拝めないのなら、関係ない宇宙へソーラーパネルを出しちゃえ、というものだ。ここなら遮るものはまったくなくサンサンと日の光が浴びれるし、しかも大気による散乱がなくなるのでより効果的だ。効率は、ナント地上の同じ面積の約10倍上がるそうだ。

そして送電方法として考え出されたのが、大気中の水分などに影響されずらいマイクロウェーブ。これは電磁波の一種で、家庭で使われている電子レンジのものと同じだ。構想では、衛星一つでだいたい100〜400メガワットの発電能力を持つものを複数台つなげて1〜10ギガワットの発電を考えているらしい。家庭にある電子レンジ、今我が家にあるのを調べてみたら700ワットだ。宇宙から送られてくるマイクロウェーブは1〜10ギガのワット。すぐには計算できないが、とてつもないワット数であることは確か。
でも、どうやってそんな電磁波が地球に送られてくるの!? なんだか心配。。この送電域に突入した鳥は、即座に調理されバタバタと焼き鳥になって落ちるのではなかろうか?

でも大丈夫。「想定済み」らしい。もちろん、そのエネルギーが集中すればとても危険でそのようなことは起きるかもしれないとのことだが、受電設備は、メッシュ状したレクテナと呼ばれるアンテナで10Km×13Kmもある巨大なものだ。こうすることで、エネルギーを分散して安全なものとなるそうだ。あとは、その巨大な電磁波が自然・人体、それに飛行機などの計器に与える影響だけ。これらは、まだ実証されていないそうだ。
いずれにしても、これらは機知の技術で可能な方法らしい。あとは、費用対効果かな。

無尽蔵に利用できる太陽光エネルギー。これってできたらスゴイかも!地球温暖化防止に期待したい。(でんでん)f
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2005年3月31日 00時00分

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