2005年4月9日
恐そう!
春である。ぽかぽか陽気に誘われて外出するにはいい季節。というわけで、今日は春に行なわれる「奇祭」をご紹介。
長野県の千曲市に3年に1度、4月29日に開催される平安時代から続く由緒ある春祭りがある。この祭りは旧更埴市にある雨宮坐日吉神社(あめのみやにますひよしじんじゃ)を中心に雨宮地区内をめぐって行われる豊作祈願の祭り。
太鼓や笛の囃子(はやし)にあわせて踊り歩く獅子舞、御神事踊りは国の重要無形民俗文化財にも指定されている。……と、ここまではこういっては何だか失礼だがどこにでもあるようなお話。
しかし、この祭り、「橋がかり」というクライマックスがすごいのだ!
千曲川の支流である沢山川にかかる橋の上から獅子が逆か吊りになって獅子頭を流れにつっこみ、水しぶきをあげて踊るのである。まさに和風バンジージャンプ。
この逆さづりがいつから行なわれるようになったかは分からないそうだが、五穀豊穣を祈り、悪霊を川に流すということで昔通りのやり方を継承しているらしい。雨宮坐日吉神社に話を聞いたところ、橋から川までの距離は約7,8メートルはあるそうで(かなり大雑把な気もするが)腰に命綱をつけているとは言え、吊るされるのはかなり勇気がいるらしい。
逆さづりで獅子舞を舞う4名は氏子さん。祭りの度に抽選で選ばれるそうだ。神社では「今まで一度も落としたことはありません」ときっぱり。どのくらいの時間逆さづりなのか、と聞いてみると「そんなに長くは踊れませんよぉ。長くやってたらおかしくなっちゃうでしょ」とのことで約3分ほどとのこと。でも、やっぱり3分間逆さで舞うの大変そうだ。
ところで、現在はかなりの高さから氏子さんたちは吊り下げられているが、かつては橋から川面までの距離は2メートルくらいだったらしい。実はこれは道路整備によって道路が上に作られたため橋が高くなってしまいこれだけの高低差になってしまったのだとか。今年は3年に一度のチャンス興味のある方は是非ご覧になっていただきたい。(こや)
長野県の千曲市に3年に1度、4月29日に開催される平安時代から続く由緒ある春祭りがある。この祭りは旧更埴市にある雨宮坐日吉神社(あめのみやにますひよしじんじゃ)を中心に雨宮地区内をめぐって行われる豊作祈願の祭り。
太鼓や笛の囃子(はやし)にあわせて踊り歩く獅子舞、御神事踊りは国の重要無形民俗文化財にも指定されている。……と、ここまではこういっては何だか失礼だがどこにでもあるようなお話。
しかし、この祭り、「橋がかり」というクライマックスがすごいのだ!
千曲川の支流である沢山川にかかる橋の上から獅子が逆か吊りになって獅子頭を流れにつっこみ、水しぶきをあげて踊るのである。まさに和風バンジージャンプ。
この逆さづりがいつから行なわれるようになったかは分からないそうだが、五穀豊穣を祈り、悪霊を川に流すということで昔通りのやり方を継承しているらしい。雨宮坐日吉神社に話を聞いたところ、橋から川までの距離は約7,8メートルはあるそうで(かなり大雑把な気もするが)腰に命綱をつけているとは言え、吊るされるのはかなり勇気がいるらしい。
逆さづりで獅子舞を舞う4名は氏子さん。祭りの度に抽選で選ばれるそうだ。神社では「今まで一度も落としたことはありません」ときっぱり。どのくらいの時間逆さづりなのか、と聞いてみると「そんなに長くは踊れませんよぉ。長くやってたらおかしくなっちゃうでしょ」とのことで約3分ほどとのこと。でも、やっぱり3分間逆さで舞うの大変そうだ。
ところで、現在はかなりの高さから氏子さんたちは吊り下げられているが、かつては橋から川面までの距離は2メートルくらいだったらしい。実はこれは道路整備によって道路が上に作られたため橋が高くなってしまいこれだけの高低差になってしまったのだとか。今年は3年に一度のチャンス興味のある方は是非ご覧になっていただきたい。(こや)
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