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秋葉原の「コス茶」に行きたいアメリカ人オタク

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アメリカではこれがかわいいの限界

「ああ、なんと多くの男色者が市民の中にいることか!」と言われたのは、ルネッサンスの都フィレンツェ。いま「ああ、なんと多くのオタクが若者の中にいることか!」と讃えられるのは、間違いなく秋葉原でしょうね。

5月1日付けのニューヨークタイムス(excite翻訳)に、秋葉原で話題のカフェが紹介された。そこでは、フレンチメイドのコスチュームに身を包む、まるでアニメの世界から出て来たようなウェイトレス達が、食事を運んで来てくれて、食べさせてもくれるという。その名もコスプレ喫茶。またしてもオタク記事。その記事を読んだアメリカ人男性の友人(彼女なし)は、早速嬉々として「コス茶」をウェブでチェックしていた。

アメリカでもフレンチメイドは一般的な男性のドリームらしく、「プレイボーイ」や「ペントハウス」のグラビアで、マスクメロンを丸ごと2つ飲み込んだようなバストのモデル達が、黒のミニドレスに白いレースの小さなエプロン姿で、セクシーなポーズを決めているのをよく見る。しかし絶対に、皿のような目(記事にはそう表現されていた)をしたアニメの少女達ではない。

80年代から登場してきたゴス系の女の子「ゴスッ娘」も、アメリカではひたすら猟奇的な方向に突進して行き、日本の「ゴスロリ」というかわいい系には行きつかない。せいぜい、宇多田ヒカルの翻訳で日本でも話題になった「エミリー・ザ・ストレンジ」の日記帳を、そっと鞄に忍ばせるくらいなのだ。

ティーンアイドルだったブリトニーも、ディズニー・キッズの頃はかわいかったのに、ある日突然ガラリと変わって、年がら年中発情していますみたいなセクシー・アイドルへとハード・ランディングしてしまっている。

その中で、日本のアニメのキャラクターのような、かわいいロリコン系の女の子は、全くの未知の世界。とんでもなく新鮮に映るらしい。

前出の友人は、こう語る。
「アニメのコスプレをした彼女達にセックス・アピールを感じない訳ではない。しかしセックス・アピールしかないものには、食傷気味なのだ」。要するに「萌え」ですか、あなたの欲しいのは。

ちょっと神経質そうな彼は、アメリカではナードと呼ばれるオタクだろうし、一般的な意見とは取りがたいが、アメリカ人男性も、子供から大人へ成長する過渡期の、セクシーになりきらない、かわいい日本のアニメキャラクターに萌えるのかもしれない。彼女のいない彼にとって秋葉原の「コス茶」は、絶対に行ってみたいのだそうだ。よしよし、行ってこい。

この記事で、アメリカのオタク達は一斉に秋葉原を目指すのでしょうね。しかしニューヨークタイムスって、こんなのばっかり紹介してて、 実はオタクの記者多いのではないの? やたら詳しいのもあやしい。(チン・ペーペー)

追記)「コス茶」が「コスプレ喫茶」の略であるかのような記事になっておりましたが、Cos-Chaという店名とわかりましたので、一部記事を修正いたしました。申しわけございませんでした(5・20)。

2005年5月18日 00時00分

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