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相撲の優勝でもらえる副賞「1年分」はどんな基準か?

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「1年分」という膨大な量でも、この人たちが集う「部屋」ではあっという間になくなってしまうのでしょうか。

以前、「焼肉の一人前基準」の記事を書いたが、同様に昔から気になっていたのは、相撲で優勝力士がもらえる副賞「1年分」の基準。私が欲しい「1年分」は米やビール、味噌、トイレットペーパーなどだが、「1年分」と言っても、トイレットペーパーなら私と力士であまり使用量に差はないだろうが、ビールなどは相当個人差があるはずだ。となると、仮に「力士基準」なら、一般人にとっては「3年分」とか「5年分」とかの量だったりしないか?
 
自分がもらう機会は永遠にないが、日本相撲協会に問い合わせてみると、こんな答えが。
「副賞でもらう『1年分』の量は、提供してくれる団体側で決めているんですよ。副賞として、あくまで優勝力士は受ける側なので、数字はこちらにはきていません」(広報)
 
場所や季節によって基準は違うが、たとえば「ビール1年分」はチェコやメキシコ、「ガソリン1年分」はアラブなどが決めているのだとか。だから、力士基準か一般基準か、さらに日本人基準の量かも不明である。
 
また、「大関」では「清酒4斗樽とワンカップ大関1年分」などを提供しているが、この1年分は「180mlの瓶詰めで360本。1日1本ぐらいの計算です」(広報)とのこと。自分たちと変わらない量かと思うが、4斗樽は一升瓶40本分にあたるので、やはり相当な量である。
 
米の1年分はどうか。提供する全農に聞くと「全農賞として、米の場合は1年分じゃなく、30俵としています」。これは1俵が60kgで、大人一人あたり年間で食べる米の量が60kgといわれているところからきているとか。

「30俵を優勝力士が独り占めするわけではなく、部屋全体で使うことが多いとは聞いています。大部屋の人数分として、このぐらいいるのかなぁと」(全農・広報)

他に、「1年分」ではないが、宮崎県知事賞として「宮崎牛1頭分および野菜1トン分」などもある。ちなみに、食べ物の「1年分」は小分けして送られてくることが多く、腐る心配もないようです。
 
ああ、憧れの「1年分」…。(田幸和歌子)

2005年5月20日 00時00分

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