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ニュース直後、立つレッサーパンダぬいぐるみが誕生していた

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二本足で立つレッサーパンダのニュースが全国を駆け巡ったのが5月19日のこと。そのわずか数時間後に立つレッサーパンダのぬいぐるみを作ってしまった人がいる。

それはぬいぐるみを作り続けて42年、日本でただ一人のリアルファー使いのぬいぐるみ作家、清水拓司さん。情報があっという間に世界中に広がるインターネットの時代、あのニュース映像そっくりのぬいぐるみを作ったらお客さんはどんな風に反応するのだろうか、と夕方のニュースを見るやいなやすぐさまレッサーパンダのぬいぐるみを作ることを思い立ったのだという。

清水さんはデザインからパターン作り、裁断、縫製、スタッフッング、顔づくりまですべての作業をたった一人で行なっているのでこんなウルトラCもできるのだそうだ。立つレッサーパンダは高さ約31cmで素材はニュージーランド産ラムファー・ウール100%が使われている。しっぽを支えのようにしながらすっくと立つ姿は本物そっくり。さらにぬいぐるみならではか、足を投げ出して座らせることもできる。(17,640円)。

さっそくネット上に商品として掲載するとすぐにお客さんからの問い合わせがあり、すでにこのぬいぐるみを手にしている方も何名もいるのだとか。さすが手作り、さずがプロと思わずうなってしまいます。

清水さんに何でそんなに早く作れるのかと聞いてみたところ、「42年、手作りでぬいぐるみをつくっていますから」とのお答え。レッサーパンダのぬいぐるみも20年ほど前から作っているそうで、すぐに作ることができたのだそうだ。実は清水さんは中国から贈られたパンダが大ブームとなった昭和52年、上野駅構内大連絡橋中央に作られたフランス産、ラビットの毛皮で出来たパンダ像(上野駅「小パンダ」)のデザイナーでもある。レッサーパンダのぬいぐるみを見てもお分かりかと思うが、清水さんの作品はあまりのリアルなかわいさに腰が抜けそうなほどである。

現在、清水さんはデパートなどでの展示販売の他ペットの写真を元に世界で一体のぬいぐるみ作りの受注会も開催している(受注品は4万円〜)。完全なオーダー品でなくとも、既存の清水さんの作品に毛色を変えるなどアレンジをお願することも可能(この場合の料金はアレンジ料として20〜30%増になる)。

ぬいぐるみ作りは癒し、単なるモノづくりではないと清水さん。そのためにお客さんと一緒になって一体一体を作っていきたいという。清水さんの作品は清水さんの工房ファークラフトのHPで見ることができる。フワフワ好き、ぬいぐるみ好きにはたまらない。アートなティディベアも必見!(こや)

2005年6月3日 00時00分

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