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お坊さんでも食べられる「精進アイス」

精進アイスの付属の黒蜜をつけるとさらにおいしい。意外と濃厚なお味だけど後味はすっきり。

お坊さんでも食べられる「精進アイス」が、健康志向の女性を中心に人気だと言う。
「精進」という言葉のとおり、牛乳や卵など動物性の材料を一切使わずに大豆100%を使ったアイスである。

このアイスを開発したのは、福井県にある「(株)ごーる堂・ドーシタ製粉」というちょっと変わった名前の会社。ユニークな社名と精進アイスという絶妙なネーミングにひかれたので、さっそく問合わせてみました。

代表の堂下雅晴さんにお話を伺ったところ、即座に謎の一つは解けた。ドーシタさんは、堂下さんというご本名であった。

この社名を考えたのは、今は亡き堂下さんのお母さんだそうで「カタカナにすれば色々と想像できるでしょ?」というころから命名したとか。ごーる堂の方は、雅晴さんがつけたそうなのだが、これにもちゃんと理由が。
実は堂下さんは、バルセロナ、アトランタとオリンピックに選手を送り出した経験もある、日本でも指折りの水泳の指導者。ご自身も現役のスイマーでマスターズの100Mバタフライ日本記録('02)を持っているのだ。
そう、ごーる堂とは終着点であるゴールと金メダルとのダブルミーニングであったのだ。

ところで、(株)ごーる堂・ドーシタ製粉は、製粉ということからお気づきかと思うが製粉会社である。
主力商品は、乾燥させた大豆を粉にした「生豆粉(まめのこ)」。「精進アイス」もこの「生豆粉(まめのこ)」から生み出されたものなのである。
「精進アイスは、インパクトのある商品ですけれど、本当にオススメしたいのは「生豆粉(まめのこ)」なんです」と堂下さん。
福井県の越前地方では、昔から保存食として、大豆の粉をみそ汁に入れる呉汁という郷土料理がある。一般的に呉汁というと、水で浸した大豆をひいたもので、豆腐の原料として有名だが、こちらのは豆をそのまま乾燥させて粉にしたものなのでちょっと違う。

さっそく、「生豆粉(まめのこ)」を使って呉汁を作ってみた。
「生豆粉(まめのこ)」は、昔ながらのスローフードにも関わらず、めんどくさがりの私にぴったりのインスタント感覚。みそ汁を作る要領で、お湯にダシを入れ、具材を煮る。味噌は別に少量のお湯で溶いておく。具材が煮えたら「生豆粉(まめのこ)」をそのまま入れてかき回し溶いたみそを加えてひと煮立ちしたらできあがりである。
粉っぽさもなく、ふわっと豆の香りがしてこれがめちゃくちゃおいしい。簡単に作れてこのお味。しかも、大豆は身体にいいといいことづくめ。
「栄養補助食品やサプリメントもありますが、やはり身体をつくる基本はバランスよく食べること」と堂下さん。一流選手を育ててきた方だけに、その言葉には信憑性がある。

「生豆粉のおつゆ」の他に「ひじき」「ワカメ」「のり」「ごま」の4種。ダシとワカメ入りの「呉汁」もある。いずれもインターネットで購入可能。
「精進アイス」は首都圏では、ふくい南青山291、池袋ナムコナンジャタウンで販売中。(こや)

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2005年8月31日 00時00分

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