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チョコ味にビール味? アメリカの珍ラーメンを作ってみた

(上)ビールラーメン、(下)チョコレートラーメン。。。

この9月から、親元を離れ大学に通う学生達へのプレゼントとして『ラーメンで出来る101品料理』(原題:101 Things to Do with Ramen Noodles)というクッキングブックが売れているという。

日本でも学生の見方である袋入りの即席ラーメン。Bitでも以前取り上げたアメリカのラーメンだが「ラーメンヌードル」として低価格なB級グルメとして定着しているようだ。

今回はこのクッキングブックを入手したので、実際にアメリカ版ラーメンを作って食してみようと思う。

レシピの目次を眺めていると我々日本人の考えるラーメンとはほど遠いレシピばかり。

チーズバーガーラーメン(アメリカですね)、パスタサラダ(冷やし中華っぽそう)、トロピカルラーメン(パイナップルとハム入り)、ピザラーメン(ラーメンにピザソースとチーズをかけまくり)と、ざっとこの類が101品続くのだが、極めて目を惹いたのが
「ビールラーメン」と「チョコレートラーメン」というデザートラーメン。

これで行ってみよう。では、ビールラーメンから。

割りほぐした麺を大さじ2の植物油でキツネ色になるまで炒める。
その中にオニオンスープを1缶入れ、同量のビールも入れる。
蓋をして10分間蒸し煮をしたら汁を切って盛りつける。
この10分間というのがポイントのようで、麺がスープとビールを吸収してしまい、汁は殆どなくなるのでラーメンという汁物の形はなくなっていて、麺もうどんの伸びたやつみたいになる。さて、お味はというと「思ったより不味くはない」というのが感想。私の味覚に狂いがなければ、長らく食していないスキヤキのような味である。ビールの苦みも気にならない。ビールのつまみになりそうな一品である。
このレシピでは粉末スープの素は使われていないので、どの袋ラーメンでもOK。

2番手のチョコレートラーメンは、デザート向け。
割らずにそのまんまのラーメンの上にベーキング用のチョコレートチップ(1.5カップ)とミニマシュマロ(1.5カップ)を乗せてオーブンで焼く。
チョコレートとマシュマロが溶けたら出来上がり。
ラーメンを調理しないでそのまんま食べるというのはベビースター感覚だが、これの場合焼いてあるので、ほんのり茶色がかった固麺がクラッカーのような味わいになっていて、チョコレートとばっちりで「イケる」デザートになっていた。

著者であるトニさんは「料理はクリエイティブじゃないとね」と言っていたが、ラーメンがクリエイティブになるとこうなってしまうのか、と感慨深い一冊であった。(シカゴ/あらた)

2005年9月15日 00時00分

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