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タイでも人気! 世界規模でコラボ緑茶ブーム

変なお公家さんのイラストの「もし」と「OISHI」。なんちゃって感がツボにはまりそう。

上水設備が整っていないタイでは、水道水でなくミネラルウォーターを飲むのが常識。コーラやビールも人気。でも最近の流行は、緑茶。しかもその種類は、日本で売られている緑茶飲料よりバラエティー豊かになっている。

コンビニでざっと探しただけで、緑茶にレモンの風味を加えたものや、ざくろのジュースを加えたもの、そしてスターバックスでも使っていたメロン・シロップを加えたものなど、日本の感覚からすると、ええー?! と思わず声を出しそうになるようなコラボ(?)緑茶の数々。いずれも砂糖や蜂蜜入りで大甘。

しかし、これが辛目のタイ料理に合うのか、大人気。ペットボトル入りで20バーツ(約55円 1バーツ=2.78円で換算)。タイのシンハー・ビール大瓶が35バーツ(約97円)で手に入ることかすると、ちょっと高めだが良く売れているらしい。売店では緑茶は健康にもいいから飲めと、勧めてくれるおばちゃんもいた。しかしこう甘くっちゃ、それも疑問だが。

緑茶ブームのきっかけは、去年、日本食レストランチェーンから発売された「OISHI」(日本語の「おいしい」のつもりらしい)という緑茶が爆発的に売れたこと。しかしこれには仕掛けがあって、ペットボトルのふたの裏に「当たり」が見つかれば、100万バーツ(約278万円)もらえるという懸賞がついていたから。ギャンブル好きなタイの人たちは、この100万バーツ目指して飲みまくった。そして、折からの日本食ブームと日本文化への憧れから、緑茶は確実に定着していったようだ。

今年に入って、コーヒーメーカのネスカフェから、タイ・ビールメーカー「シンハー」からも相次いで緑茶飲料が発売された。今やコンビニの飲料水コーナーを占領する勢い。もちろんいずれもタイ人の好みに合わせた、大甘の緑茶。

パッケージも日本文化を表現する漢字やひらがなが使われていたり、なぜかお公家さん風のイラストが使われていたりと、おしゃれでキュート。そのまま日本に持ってきて発売してもいいんじゃないかしら? ってくらい親しみやすい。サイアム・スクエアーに集まる若者の間では、この緑茶のペットボトルを持って歩くのが、ファッションにもなっている。そう聞くと、なんとく嬉しい。

先日コネタでも、麦茶に砂糖を入れる少数派が話題になっていたようですし、甘い緑茶がアリになるかもしれない等と、思えてくるのでした。
(チン・ぺーぺー)

2005年10月20日 00時00分

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