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アメリカ人もミニチュア好き? 日本グッズのミニ本

箸が短いのもミニチュアならではのご愛嬌ということで

先日、とある書店の洋書コーナーにふらりと立ち寄って、面白いものを見つけた。小さな箱で、「THE SUSHI BOX(寿司ボックス)」と書いてある。洋書でも寿司関連のものはたくさんあるけど、これは箱、しかも小さすぎる。気になったので、とりあえず購入してしまった。

すると中には、箱にある写真と同じように、小皿が1つ、短い箸が1組、巻き寿司用のマットが1つ、プラスチック製のバラン(寿司を仕切る葉っぱ)が3枚に、32ページもあるミニ本が1冊入っていた。

さっそくミニ本を読んでみると、「寿司屋で一番偉大な存在は板前さんである」とか、「寿司には、にぎり寿司、巻き寿司、手巻き寿司などの種類がある」、その他、けっこうぎっしりと解説してある。

さらに、箸の持ち方まで親切に書いてあるのだが、どうみても同包の箸は短かすぎる! 持ち方までは練習できるけど、実際に物を掴むのは困難。そして、巻き寿司用のマットも細すぎるため、食べきりサイズの1個しか作れない。まあ、イメージということなんだろう。でも、それに比べて、小皿は普通に使えそうだし、バランだって3枚も入っている……。不思議だ。なんだか、いちいち突っ込みを入れたくなったりして。

調べてみると、このキットを企画、出版しているRunning Press(ランニングプレス)というアメリカの出版社は、いろんな種類のミニチュアキットを出していて、禅や占いに関するミニ本とそれぞれにまつわる小物を合わせたキットなどもあった。どれもこれも、わざわざ小さくしなくても……と思うようなものなのだが、しかし、小さいだけで、ワクワク、面白く感じてしまう、という効果はどこにでもあるのだろう。日本でいう、食玩の「ぷちシリーズ」なんかに似ているかもしれない。結局、なぜだかよくわからないけど、ミニチュアって不思議な魅力があるんだな、なんてところに辿りつく。なんだかんだいって、実際、まんまと買ってしまったし……。

そう考えると、一見、おままごとのようなキット「寿司ボックス」は、遊び心があるだけでなく、寿司についてちゃんとわかるし、情報までぎゅっとつまった感じ。他にもいろんなシリーズがあるから、これらのキットの日本語版があったら、日本人にも受けは良いかも?!
(田辺 香)

2005年11月19日 00時00分

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