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ふとペット気分を味わってみた!

豪華ペットフードの3点盛り。味もスゴイよ……。

ペットフードのCMを見ていると「これは人間もいけるんじゃないか?」そう思う時がある。猫や犬がおいしそうにむしゃぶりつくその映像と見事なシズル感には、人間としてのプライドを忘れさせ食に向かわせるパワーがある。もうこうなったら猫まっしぐらどころか僕まっしぐらである。いいよね? ということで今回は、動物気分を味わうという目的でペットフードの味見をしてみたいと思います。相変わらずの奇食ぶりですが、今回も相手に不足はなさそうです。

まずは、ペットフードの定番であろう『缶詰タイプ』。マグロの白身やホタテを贅沢に使い、なんと緑茶エキス配合で気になる尿の臭いまで抑えてくれるらしい。なんて素敵な食べ物なんだ。見た目は完全にツナ。気になるのは、ところどころに赤すぎる物体が見え隠れしているぐらい。やや獣臭が漂うが、最初としては丁度良いハンデという事でいざパクリ。食べてビックリ、そんなに不味くない。たぶんだが、醤油をかければ全然いけそうだ。少し臭いが気になるが味はツナの缶詰。「開封後は別の容器で保存して下さい」との事なので、ペットもいないがとりあえず保存しておく事に。とりあえず星ふたつ。

続いては、これまたよく見る『ジャーキータイプ』。細長くなったサラミのようで、牛肉や鶏肉、植物性たんぱくなどで出来ているそう。「成犬の理想的な主食です!」というキャッチがまた食欲をそそる。見た目も臭いも普通なのでこれは安心していけそうだ。一口食べてみると……、「なんじゃこりゃー!」。モノマネしてないのに太陽に吠えろ状態になるこの味。最初は肉っぽいと思っていたが、噛めば噛むほど滲み出てくる苦味がブルーにさせる。頭にきたので、もう一口食べるも不味いものは不味かった。ペット気分どころか思いっきり素に戻ってしまう強烈な味は、星ひとつといったところか。

最後は、永遠の憧れ『犬のガム』。昔から、これを噛んでいる犬を見るたびに「どんな味がするのかな?」「分けてくれないかな?」などと思っていた。そんな僕も大人になり、思う存分楽しむことが出来るようになりました。説明を読んでみると、犬のガムは牛肉皮から出来ているらしい。全く理解できなかったが、とにかく“ストレス発散”や“イタズラ防止”につながるとか。
すでにイタズラしちゃってるが。噛んでみると、歯が折れるくらい硬い。水に濡らしてみても、硬い。ストレス発散どころか、無味無臭で余計にストレスが溜まる。味もへったくれもないではないか。がっかりなガムは星ひとつ。

今回は、ペット気分を味わうというテーマでこれらペットフードを食べてみましたが、ざっくりと結果を出すならば「ペット気分は味わえなかった」という事である。むしろバリバリ人間であることを自覚させられ、なぜか強い敗北感が残った。ただこの記事も締めなくてはいけないので「食わず嫌いは良くない」という事にすり替えて終わらせて頂きます。
(木南広明)

*本人の意思でやっております。絶対に真似をしないで下さい。

2005年12月8日 00時00分

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