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ブラボー! 韓国の女性誌事情

(上)韓国では化粧品は雑誌の定番付録(下)タンブラーやハイチュウまで何でもあり

「最近なんだか雑誌が重くない?」そんなふうに感じている人も多いはず。特に女性ファッション誌。妙に分厚くてズッシリしていて、何かと思えばたいてい「付録」がついている。

最近の付録の豪華さには驚かされるものが多い。今のシーズンだと来年の手帳やカレンダーが付いているのは当たり前。最近ではアクセサリーや下着、有名ブランドとのコラボレーショングッズやなかには折り畳み傘なんていうものもあった。どうりで雑誌も厚くなるわけだ。

さらにこの付録文化の波が男性ファッション誌にまで押し寄せている。最近では、『smart』で「特製デジタル腕時計」、『COOL TRANS』で「フリースマフラー」と、それぞれ豪華な付録が付いていた。こんなふうに雑誌が付録で厚くなってきたので、本屋さんが陳列方法に苦労しているなんていう話も聞く。

しかし、そんな日本の状況もまだまだ甘いと言えるくらいの、最強の付録文化の国があった。お隣の「韓国」である。こちらの女性誌の付録はとにかくすごい。

まずはファッション誌。どの雑誌にも付録は必ずあって、カバン・手袋・化粧品など女の子が喜びそうなアイテムがズラリ。雑誌の価格は日本円にして500円〜800円前後と日本のものと大差ない。それなのに数千円はするようなエリザベスアーデンの化粧品なんかも普通に付録だったりするから、雑誌本体より付録目当てで買う人がいるというのも納得だ。

そしてもうひとつ見逃せないのが主婦向け雑誌。こちらも別の意味ですごい。主婦たちが欲しがるアイテムオンパレード。家計簿なんかは当たり前、1リットルのお醤油2本セットとかジップロックのコンテナ2個パックとか、もうどちらが付録なのかわからないような物ばかり。もちろんこんなに大迫力の付録はどの本屋さんでも並べきれない。そこで韓国では、一番上の一冊にのみ付録はサンプルとして付けておき、実際は購入すればレジでもらえる仕組みになっている。

それにしてもどうしてこんな豪華な付録が実現可能なのか。韓国在住の知人に聞いたところ、「韓国では雑誌の広告をまったくやらないので、そのぶんの費用を付録に充てているらしい」とのこと。さらに「韓国は基本的におまけ文化の国。日本人なら割り引いて欲しいと思うところを、韓国の人はおまけを付ける」のだそう。確かに韓国のスーパーの特売品にも、ミニサイズの「おまけ」が付いていることが多い。

ちなみに韓国で付録がついているのは女性誌のみ。女性のみなさん、韓国に遊びに行ったらとりあえず雑誌チェックをしてみるといいですよ。
(古屋江美子)

2005年12月15日 00時00分

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