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年賀状バイトの時給、どう決まっているのか

年賀状、もう出しましたか? まだの方はお早めに。

これからの季節のオシゴト「年賀状バイト」。
身の周りには経験者がけっこういるのだが、その時給を聞いてみると、かなりな格差があることに驚く。

たとえば、20年ほど前に経験した長野の身内は、時給なんと380円! 1時間仕事して、やっとこコミック1冊買える程度だったそうだが、これは私が今まで聞いたあらゆるバイト代の中で最安値である。
私の友人は13年ほど前、同じく長野で時給550円。ところが、東京出身の知人の男性は15年前くらいに、夕方5時から翌朝9時まで、途中3時間の仮眠アリのバイトをして、1万4千〜1万6千円だったという。時給にすると、1000円以上だ。

同じ年賀状のバイトでも、世代差や地域差でこんなに時給が違うものなのか? そもそも時給は、県単位で決まるのか、それとも市町村、あるいはその局ごとなのか?
ついでに、郵政民営化によって、統一されちゃったりしているのか?
様々な疑問を日本郵政公社・広報に聞いてみた。

「年賀状配達のアルバイトの時給は、基本的にはその局ごとに決まっています。これは昔からで、今も変わっていませんが、一般の企業と同じですよね?」
マクドナルドのバイト代とかと同じで、物価が違うなどの理由から、地域によって時給の格差が生じるらしい。
時給が高くなるのは、山間部に配達に行くとか、配達地域によるんでしょうか?
「配達地域というよりは、募集の場所ですね。どうしても駅近くや都市部の局に比べ、駅から遠い・バスに乗って行かなければいけないなどの局は、人材が集まりにくい。それで、集まりにくい局は、時給をちょっと高くするなどして募集をかけるんです」

当然、局内での仕分けのバイトと、配達の仕事との時給も異なる。
「寒い季節ですからね。室内での仕事よりも、寒い外をまわる配達のほうが、時給にして100〜300円くらい高くなるのが普通です。これは"大変代"ということで」

ちなみに、現在募集中の都内の年賀状配達のバイト代をネットで検索してみると、時給800〜900円という感じだった。20年前の長野の380円からすれば、相当な変化だ。
寒い中、大変ですが、配達よろしくお願いします。
(田幸和歌子)
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2005年12月26日 00時00分

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