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カツラ選びの大原則、知ってますか?

カツラ技術の見せ所である、生え際が自然なことがウリの、「かつらWith」の「フロントマジック」。

テレビでよく見るあの人やこの人、有名人には、「明らかにカツラ」な空気を発している人が、けっこういる。
おそらくカネもあるだろう彼らは、なぜあんなにもわかりやすいカツラをつけるのか。

私がもし髪に悩んでいて、彼らのようにカネがあったなら、様々な技術力を駆使したカツラを、全勢力を注いで選ぶと思う。「潔く坊主に」なんて言う人もいるが、営業職などで、坊主頭にしづらい人もいるし、ちょくちょく職務質問を受けるようになった友人の話など聞くと、坊主頭で生きることの難しさも感じる。
美容整形の技術は相当な域までいってるいっぽう、カツラはまだまだ発展途上なのか。

そんな疑問を、カツラのオーダーメイド会社「かつらWith」にぶつけてみた。
「カツラは、『高い=自然』ではなく、年齢に応じて毛量を減らすなどしないとといけないんですよ」と広報の宮崎さんは言う。
白髪具合やヘアスタイルも重要で、たとえば、50〜60代なのに真っ黒でフサフサとか、前髪を全部おろすヘアスタイルは、明らかに不自然とか。有名人は若く見せたいがために、この見極めを誤っているのかも。
「髪型を変えるとバレるから」と何十年も同じ髪型をしてる人も、逆効果です。

「カツラがわかりやすいポイントは、前髪、モミアゲ、襟足のほか、いちばん目立つのは生え際。生え際がいかにも盛り上がってる人、いるでしょう? 本当はおでこ全開など、生え際をさらす髪型はしちゃいけないんですよ。多少、後れ毛がたれるくらいにしないと」
モミアゲも同様で、肌と毛の境目をはっきりさせないのが重要だとか。
頭のかたちは人それぞれなので、当然、既製品よりオーダーメイドのほうが自然だが、いちばん作りやすいのは「頭のてっぺんだけ脱毛」パターンとのこと。

汗の出方やメンテナンス法で個人差はあるが、カツラの寿命は一般に“3年”。そのメンテナンスはどうすれば?
「カツラ専門の直営理容室に通ってメンテナンスする大手メーカーもありますが、囲い込みの可能性もありますし、料金が高いですよね。普通の理容室で良いですよ」
シャンプーは1週間に1度程度、脱脂力の弱いもので。トリートメントも○で、カツラの裏側はコーティングされているので、しぼったタオルでよく拭いたり、あぶらとり紙であぶらをとるのもおすすめとか。
「カツラを買ったら終わりではありません。地毛をこまめにカットして、なじませることも大切ですよ」

気になる料金は、大手では40〜80万円といわれているそうだが、かつらWithの場合、部分カツラは一括払いで14万8000円(2回分割だと15万3000円)。全カツラで2万円プラスだとか。
「ネットだけでやっていて直営店がないから、安いんですよ。提携理容室、美容室に空き時間を聞き、○時以降というかたちで予約をしますので、プライバシーも確保されます」
カツラデビュー、もう怖くない。
(田幸和歌子)

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2006年1月25日 00時00分

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