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第一回! 焼き○○グランプリ!

まるで備長炭の様な輝きを放つ焼きバナナ。そしてモッサリ焼きトマト。

先日、「焼きみかん専用器って知ってますか?」という記事を書いて思った事がある。焼きみかんがすごく甘くておいしいなら世の中まだまだ焼けるものがある、そんな気がしたのだ。これだけ数多くの食材がある中で、焼いて食べるのはごく一部。そこで今回は、普段焼かないものを焼いて食べてみたいと思います。名づけて「第一回! 焼き○○グランプリ!」。果たして?

ルールは簡単。普段、決して焼かない食材を焼いて食べ、独断と偏見でおなじみの松竹梅で判定。より旨かった食材がグランプリ獲得です。ちなみに、焼く方法は直火焼き。なぜなら「男だったら直火焼き」という語呂が妙に良いからです。
今回、ノミネートしたのはバナナ、トマト、羊羹の3品。以前から焼いてみたいと個人的に思っていた品々です。家族の目を気にしながらも、早速実験スタート!

まず最初は、バナナ。“焼きバナナ”ってありそうでないですよね。みかんと同様、甘みが増して濃厚な味になるのではという予想のもとやってみました。火にかけて数分、まるで高級備長炭のような物体が完成。これ確実に焦げてますね。いざ食べてみると、まわりの焦げはサクッとしてるが、中が尋常じゃなく柔らかい。最高に気持ち悪い口当たり。味は、甘さが増すどころかほとんどなくなり、程よい、いや程悪い酸味が残っています。これは駄目ですね。ということで梅。

続いてトマト。バナナの失敗を繰り返さないようにと思うが、気がつけば再び黒。皮は数秒ではちきれてしまい、中身の表面まで焦げてしまいました。食べてみると、水分がかなり飛んでしまったモサモサしている。しかも、中が沸騰していたのか相当熱い。
「まさにベストタイミング」、自分に言い聞かせるも全くなくなってしまった甘みが虚しくさせます。さっぱりのはずのトマトが、ただモッサリになっただけなので、梅よりの竹といったところ。味はそんなに悪くないです。

ラストは羊羹。他の2品があまりにも甘さを失ってしまったので、これなら大丈夫だろう(甘みなくならない)との理由で焼いてみることに。火にかけた瞬間、表面がプツプツと動き始めました。「エイリアン……」、映画も見た事もないのに思わず口に出る程の光景。やがて溶けてしまったのか形が変化し、焼き終了。食べてみると、なんとこれが旨い! 表面がカリカリして、中身は半生風。しかも甘みも増して濃厚に。こんな和菓子あったら売れそうですけどね。文句なしの松です!

という事で「第一回! 焼き○○グランプリ!」は焼き羊羹に決定! ただ、まだまだ焼いたら旨そうな食材が溢れてますので、どこまで防衛できるかが今後のテーマでしょう。果たして二回目は開催されるのか? 皆さんも是非、焼き○○を眠れない夜にでも試してみて下さい。
(木南広明)

2006年1月30日 00時00分

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