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萌える!? W杯観戦ガイド

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『萌えもえ!W杯観戦ガイド』(イカロス出版 1,365円)
ちなみに「エラシコ」はロナウジーニョの得意とするフェイントのひとつのことです

サッカーW杯開幕直前! ドイツ大会は、9日午後6時(日本時間10日午前1時)開始予定のドイツvsコスタリカ戦で幕を開け、熱戦が繰り広げられます。W杯をもっと楽しむために、ガイドブックなどで予習しておこうという人も多いのでは? 今、本屋にいくとW杯特設コーナーがつくってあって「どれを選べばいいのか……」と途方にくれてしまうほどたくさんのW杯関連本が出ている。
そんな中、ひときわ異彩を放つこんな本を発見。「W杯」と「萌え」というまったく無関係な2つを結びつけた『萌えもえ!W杯観戦ガイド』。W杯観戦を(なぜか)3人のフットサル女子高生が親身に解説してくれる本らしい。
表紙のインパクトから思わず手にとってみたものの、どうせ今「萌え」が流行っているからテキトーに企画して出した本なんだろう……と思っていた。しか〜し、読んでみるとコレがいたって真面目にわかりやすくW杯がわかる優れものだったのだ! 読み終えた時にはイカロス出版さん、ゴメンナサイと陳謝したくなりました。

3人の「萌えキャラ」のきゃぴきゃぴトーク形式(ただし、けっこう辛口)で、参加32カ国のこれまでの動向や戦術、フォーメーション、注目の選手、サッカー通でないと知らないようなゴシップネタまでバッチリフォロー。もちろん、日本代表のジーコ監督や選手へのツッコミも満載。
実をいうと、筆者は今までサッカーにまるで興味がなく「ロナウジーニョって誰?」「エラシコ? それって食べれるの?」の世界だった。でもこれを読んでどんなチームなのか、どの選手に気をつけて見ればいいのかまで細かくわかったので、開幕がスゴく楽しみになってきた。
さらにさらに、女子っぽいイケメン談義もあれば、わかりにくいルール解説やマニアックなエピソードなどもさりげなく盛り込まれており、しかもTV観戦に便利な日本時間スケジュールのおまけつき!!

イカロス出版の編集者さんによると、「アキバ系の中にもライト層というのがいるので、サッカーのライト層とうまく重なる部分があるんじゃないか?」という狙いから企画したそう。執筆はサッカー専門ライターの方が担当したそうだが、3人の萌えキャラの性格を会話でうまく書き分けて、しかも「女子言葉」にするのにずいぶん苦労したそうだ。
おかげでホント、読みやすいのでサッカーにそれほど興味のない女子にもおすすめですよー。ただし、おっぱいが見えそうな「萌えカット」も満載ですけどっ! レジにもっていくのにやや感じる抵抗感をのりこえ、ぜひ手にとってみてほしい。
(蹴球小僧)

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2006年6月9日 00時00分

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