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「プチプチ」のオフィシャル・ブックが登場!

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『プチプチ OFFICIAL BOOK』は7月28日に発売予定

以前コネタでもご紹介したことのある包装用緩衝材の「プチプチ(R)」。
その「プチプチ」の公式本、『プチプチ OFFICIAL BOOK』(株式会社エンターブレイン)が来月、7月28日に出版されるという噂を聞きつけた。

今更説明するまでもなく、「プチプチ」とは見ると思わずつぶさずにはいられない、あの壊れやすい物を包む時の包装の緩衝材のことである。一般名称は「気泡シート」というが、日本でトップシェアを誇る川上産業株式会社が1994年に「プチプチ」として商標登録。ひたすらつぶしまくるだけのひまつぶし・ストレス解消グッズ「プッチンスカット」の登場の影響もあってか今や気泡シートといえば「プチプチ」と言うほど認知度も高くなっている。

『プチプチ OFFICIAL BOOK』は一冊まるごと「プチプチ」だらけ、と銘打って梱包材だけじゃない「プチプチ」の新たな可能性を一挙公開しようとというもの。
川上産業の「プチプチ」伝道師、プチプチ文化研究所所長の杉山さんにお話を伺ってみた。

「この本が公式と名乗っているのは『プチプチ』が通称や愛称ではなく、『プチプチ文化研究所』の母体である川上産業の登録商標であることに由来しています。本書はその『プチプチ』について当研究所が取り組んできた研究レポートでもあるんです」

おおっ!さすが、「プチプチ」の伝道師杉山さん、気合の入れ方が違います。

「世の中には私たちのようにプチプチの魅力にハマッた人が大勢いるはずです。プチプチ好きを自覚していないけれど、手元にあると知らず知らずのうちにつぶしているというような潜在的プチプチ好きの方とか、そんなプチプチを愛する全国に方々に喜んでいただけたらと思っています」

気になる本の内容は販促グッズ、PR素材、コミックなど、意外なところで活躍するプチプチを紹介していたり、プチプチを使った作品を発表しているアーティストのインタビューやその作品、プチプチを使った実験、さらにはクリエーターによるプチプチを使った新たな商品、作品のアイデア、プチプチの歴史などなど。
また、プチプチはポリエチレンを原料としているので燃やしても無害、といった製品の基本情報もある。

中でも私が注目したのはプチプチを使った実験。一見おバカなようで、実はかなり本格的。卵をプチプチに包んで高いところから落としてみたり、4トントラックで踏んでみたり、人間をプチプチにくるんで浮かべてみたり、どれだけヒマをつぶせるかを調べたりといったもの。結果はもちろん、実験そのものにワクワクしてしまいます。4トントラックの実験では川上産業のベテラン従業員まで動員というのがこれまた何ともいい感じです。

知ってしまうとついつい話したくなっちゃうプチプチ情報。これ以上のことは本を読んでのお楽しみ、ということで興味のある方は是非、『プチプチ OFFICIAL BOOK』を読んでみてください。
ちなみに8月8日は『プチプチの日』。その由来はプチプチ粒の並びの一部が8に見える、また88(パチパチ)と潰すということから。
記念日まで作ってしまうとは、恐るべし「プチプチ」。
(こや)

2006年6月29日 00時00分

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