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昔なつかしい! ライスカレーを食べてみた

(上)下部には東急東横線をイメージした絵入りのパッケージ (下)ごろごろ具が入っているのも嬉しい

ライスカレーとカレーライス、何が違うのか?

今年3月から、東急ストアの創業50周年を記念して、エスビー食品が販売している、「昔なつかしいライスカレーソース」。ライスカレーというからには、いつも食べているカレーライスと何か違うのか? その疑問を解決すべく、早速買って食べてみた。

こってりとしたソースは、りんごの風味も漂ってマイルドな味。色も、黄色めでかわいらしい。最近、スパイスのたっぷり入った濃い味のカレーが多いなかで、確かに「昔なつかしい」感じ。優しい口当たりが嬉しくて、あっという間に食べてしまった。ごちそうさま。

でも、ライスカレーの味の明確な定義はイマイチよくわからないまま……。そこで、エスビー食品に確認してみると、
「ライスカレーの味については、明確な定義はないんですよ」
と意外な回答。
「最初はライスカレーという言い方が一般的で、後にカレーライスと呼ばれるようになりました。カレーライスの呼び名に変わったのは、1960年代半ばから後半ごろといわれているんですよ」
確かに、1970年代生まれである私は、ライスカレーという言葉をほとんど聞いたことがない。

「また俗に、はじめからご飯の上にカレーソースがかけられているような大衆的なスタイルのカレーをライスカレー、カレーがソースポットなどに入れられ、ライスとは別に出される、おしゃれな感覚のものをカレーライスという、とされています」
今では多くの人がカレーライスという言葉だけを使っているが、呼び名の過渡期はまさにそんなイメージだったのだろう。

つまり、ライスカレーとは上記のようなイメージを表す言葉であって、今回の「昔なつかしいライスカレーソース」の味、イコール、ライスカレーの味、というわけではないのだそう。ただ、実際食べてみると、どこか昔なつかしい味に感じることは間違いない。

エスビー食品では過去にライスカレーと名のつく商品を出していたこともあるが、本商品は「東急ストア創業記念開発商品」であり、別物。よく見ればパッケージも特別仕様で、下方には電車の絵やYOKOHAMA、SHIBUYAの表記、さらに忠犬ハチ公もチョコンと座っている。

東急ストア限定で、来年3月までの販売を予定しているそう。ライスカレーという言葉に思わず反応してしまう人も、なんだか新鮮に感じる人も、とりあえず一度試してみては? ホントおいしいよ。
(古屋江美子)

2006年7月22日 00時00分

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