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タイム誌が選んだベストインベンション「エスペッソ」とは

カップを下に向けてもこのとおり
(c)Dominic Armato

タイム誌が選んだ今年のベストインベンションというのを見たら、食品部門で興味深い「新商品」を見つけた。その名も「Espesso エスペッソ」(エスプレッソと、「濃厚」という意味のイタリア語の「スペッソ」を遊び混じえたという)。
食べるエスプレッソだ。

イタリアのコーヒーメーカー「ラバッツア」と、愛知万博でも注目されたスペイン人のセレブシェフ、フェラン・アドリア氏がプロディースしたという、デザート感覚のエスプレッソ。
数年前からヨーロッパでは人気になっていたようだが、アメリカでも新しいコーヒーのカタチとして話題を呼んでいる。現在北米にはラバッツア・コーヒー・バーが3店舗あるが、その全てがシカゴにある。普段はいつもNYの次、LAの次、と一番手には上がらないシカゴでも、新製品をいち早く体験できる時がきた。

プルプルしているプリンとは全く違う。しっとりとしたところはムースっぽいが、滑らかな食感はいまひとつ足りない。原材料はエスプレッソ、砂糖、そして極秘の食材から作られ、このミックスに12時間近く圧力をかけ、絞り出すと、エスペッソができ上がる(謎の材料は片栗粉じゃないかな? と思うほど固まっている)。
カップを下に向けてもこぼれるということがなく、スプーンがなくては食べられず、啜ることもままならない。
外出先では紙コップばかりが目につく最近。カップとソーサーだけでも、気分が良い。
切れがよいのだろうか、固さを崩さないためなのか、穴あきスプーンで食べる。
値段もスタバの紙コップコーヒーとさほど変わりはない2ドル49セント。

気になる味の方だが、美味しい〜と思うほどでもなければ、とってもじゃないけど食べられないというものでもない。コーヒーの濃厚な酸味が好きな人は、普段のエスプレッソとは違う、クチの中でまろやかに遊べる感覚が良いらしい。
カップチーノ、エスプレッソ、マキアートの3つのフレーバーがある。
日本進出はいつになるか?
(シカゴ/あらた)

2006年12月11日 00時00分

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