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雑誌の占いにみる微妙なオンナ心

この姫様占い、よくよく見てみるといわゆる九星占いであることに気づいた。ヴィクトリアは一白水星、ジャンヌ・ダルクは二黒土星のよう

今や街のあちこちで目にするフリーマガジン。
そんなフリーマガジンの中で私が比較的よく読むのが株式会社リクルートの『R25』。「元気がない」と言われがちな25才から34才の若年男性に向けて「オトコ視点」で編集されたものだが、ちょいオバちゃんの私でもついつい読んでしまう。
飲食店などのクーポン付きのタウン情報だけというのとは違ってちゃんとした読み物になっているところがいいし、しかも薄いので荷物をたくさん持っていても持ち帰るのに苦にならないというのもいい。

そんな『R25』に昨年女性版『L25』ができ、こちらの方も読ませていただいている。だが先日この『L25』を読んでいてちょっとひっかかったことがあった。
それは占い。多くの女性誌には占いがついているので「ああっ、やっぱり女性向けだからね」と思ったのだがよく見るとその占いは普通の12星座の占いと違って「姫様占い」と銘打って生まれた西暦年によって色んな姫様(正確に言えば古今東西の歴史上の有名女性ですが)の名で9つに分けられていたのだ。
その誕生年は1988年2月3日から1961年2月4日、年齢で言えば19才から46才。
メインターゲットはおそらく20代から30代と思われるが占いは微妙な年齢制限(?)になっている。これは何か意味があるのだろうか。

実は私、この微妙な年齢に思い切り該当。
こんな細かいところをつっこんでどうする、と言われてしまいそうだが、ここはコネタということでご勘弁。
そこでさっそく発行元の(株)リクルートの広報に問い合わせてみた。
「年齢で切った占いというのは他の女性誌などでもやっている方法ですので特に珍しいことではないと思います。もうすでにご存知かとは思いますが『L25』はメインターゲットを25才から34才としています。でもその年代の方々だけでなく幅広い読者の方にも楽しみながら読んでいただこうということで占いの年齢は前後に幅を持たせているのです。たまたま早見表の上限が1961年となっていますが、この年齢に特に意味はありませんよ。ご期待にそえるようなおもしろい話がなくてすみません」と担当の相澤さん。

う〜ん、何となく想像はしていたけれど、やはりそういうことでしたか。
でも重箱の隅をつつくような質問にもお答えをいただけたのはありがたい限りです。

実は以前仕事で読んでいた女性誌の占いの早見表に自分の年齢がすでになくて「ああ私はこの雑誌に相手にされない年齢かぁ」と漠然と思ったことがあったので今回も妙に気になってしまったのだ。まっ、微妙なオンナ心とでもいいましょうか……(苦笑)。まぁ、多くの読者の方々に該当する年齢があれば全然問題ないし、もともとメインターゲットから外れた年齢とわかっているのだから変に年齢を気にするほうがおかしいのかも。

そもそも雑誌やテレビなどの占いはちょっとした日々の遊びや気分転換のようなものなのでそこはサラリとやり過ごすのが大人というもの。
雑誌のメインは占いではなく、記事なわけですから。
それが証拠に『L25』の人気は高く、発行部数も右肩上がりで月に2回の発行だったものが3月29日号からは週刊になるそう。
「3月29日号からは占いは『波間の人魚占い』となります。基本的に『姫様占い』と大きく変更していはいませんが、占いの早見表にある対象年齢は18才から47才となりました。これも誌面の関係上でこうなっているということでご理解いただけたらなと思います」と相澤さん。

ちなみに、生年月日から運命星を決定するという細木数子氏の六星占術の本を見てみると占いの早見表の年齢の上限は大正元年(明治45年)になっていた。大正元年……今年で95才です。
(こや)

2007年3月27日 00時00分

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