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暑い夏はやっぱりカレー(海苔で)

2007年7月18日 00時00分

パリッと一口かじると、カレーや梅の風味と海苔の香りが広がります。取り扱いは、全国の百貨店などで。

うっとうしい梅雨もそろそろ明ける。いよいよ夏本番の到来である。

夏といえば、やっぱりカレーとか、スパイシーなものが食べたくなってくる。そして、ビール! そんな、ビール片手についパリパリやりたくなってしまう、カレーじゃなくてカレー味の、つまみがあった。
夏季限定の「おつまみ海苔 カレーの味」というコレ、味付海苔なのだ、カレー味の。

小ぶりの缶に、細長い短冊状にカットされた海苔が、ぎっしり詰まっている。
その「短冊」は、2枚の海苔をはり合わせたかたちになっていて、間にカレーの味が挟まれている。
一口食べると、パリッとした食感とともに、海苔とカレーの風味が口の中にパァッと広がる。「海苔にカレー!?」と思うかもしれないが、香り同士がいい感じで口の中で主張し合って、これがかなり、イイ。
ついつい「もう1枚、もう1枚」と、やめられなくなってしまう。ビール飲んでこれ食べて。結構、やみつき系だ。もう1枚、そして、もう1杯。

「『おつまみ海苔』という名の通り、お酒のおつまみに、特にビールに合うんですよ」
おつまみ海苔を販売する老舗海苔店、株式会社山本海苔店の堀口さんが言う。

現在、「ごまの味」「うめの味」「えびちりめんじゃこの味」「うにの味」「玄米の味」の5種類が通常のラインナップ商品。この「カレーの味」と、「わさびごまの味」の2種が、夏季限定商品。「暑い夏はやっぱりわさび!」でもある。
「3年ほど前から『カレー』と『わさび』を販売しているんですが、やっぱりこの時期は、ピリッと刺激的な味のものが欲しくなりますからね」(堀口さん)
そのとおり。
もちろんカレーやわさびだけでなく、どの商品も、後をひいてやめられない味わいである。

おつまみ海苔が最初に登場したのは「ごまの味」だそうだが、なんともう30年ほどの歴史をもつ、ロングセラー商品だったのだ。
「当初はいたみやすいなどの問題もありました。はがれないように、いかに具材をはさむか、海苔の風味を損なわないようになど、もちろん30年の間に試行錯誤や改良を重ねています」
試行錯誤のひとつとして、味の多様化をはかろうと、中に挟むものの可能性を探ったりもした。
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