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エコノミークラスの航空券でビジネスに乗れる?

多くの人が集まる空港。このなかでアップグレードされるラッキーな人は?

飛行機に乗る機会は多いものの、圧倒的にエコノミークラスが多い私。たまに仕事でビジネスクラスに乗ると、あまりの快適さに驚かされる。とはいえ、やはり運賃の差は歴然で、自腹でビジネスクラスに乗るのはかなりハードルが高い……。

ところが、世の中にはラッキーな人もいるもので、たまに、
「エコノミーのチケットだったけど、ビジネスにアップグレードしてもらえた」
なんて話を耳にする。きけば、理由はたいていオーバーブッキング(予約超過)だが、他にもこうしたラッキーな状況は起こりえるのだろうか?

そこで、航空事情に詳しい専門家の方に話を訊いてみた。
「基本的にエコノミーからビジネスへの振替が行われるのは、本当に席が足りないときだけです。オーバーブッキングのほかに、機材故障などで座席数の少ない機種へ変更になった場合などもそうですね」
つまり、「今日はビジネスクラスに空きがあるから、アナタどうぞ〜」なんてラッキーな状況はないということだ。

しかし、そうしたやむをえない場合でも何かアップグレードされやすい条件はあるのだろうか?
「基本的に各航空会社はケースバイケースで対応しているので、明確な規定はないんですよ」
ちなみに巷では、「身なりをよくした方がいい」とか「ギリギリの時間にチェックインした方がいい」なんてことも言われているけど、実際は?
「ハハ、それはあまり関係ないと思いますよ。ほかにもマイレージの上級会員やノーマル運賃の航空券を優先するという話もありますが、どれも絶対ということはありません」
一日に何本も飛んでいるような路線であれば次の便になることもあるし、ノーマル運賃であればグループ他社への振り替えられることもあるという。

もちろん、なかにはファーストクラスへアップグレードされる人もいる。といっても、これは基本的にビジネスクラスの人の話。ビジネスの人をファーストへ、そしてエコノミーの人をビジネスへと玉突き式にアップグレードしていくのが普通で、エコノミーから一気にファーストというのはまずありえない。

ということで、残念ながらアップグレードされやすくなるための裏ワザはないということなのだが、
「航空会社ではお客様がなるべく不快な思いをされないように、その場の状況に応じて最適な対応していますよ」
その真摯な対応を理解しつつ、いつか自分にもラッキーな役回りがくることをほんの少し期待しておきたいと思います。
(古屋江美子)
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2007年10月23日 00時00分

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