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読書の秋にお風呂読書を

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あまり本を読み慣れない人でも不思議と読めると言うお風呂読書。週末などに、ぜひ。

そろそろ秋も深まって、お風呂が気持ちいい季節。
しかし、ゆっくり長風呂するにも手持ち無沙汰だ。防水機能付きワンセグ携帯でテレビ鑑賞。という人もいるだろうが、癒しの空間にまで電子機器を持ち込みたくない。

そこで秋にピッタリの、「読書」をお風呂でしてみるのはいかがだろう。

当たり前だが、風呂場で本を読めばウッカリ落として水没させてしまったり、そこまで大きな事故が起きないにしても紙が水分を吸って表面に独特なデコボコ感が現れる。
水分を吸った本はなかなか元に戻らず、あとで見てみれば「ああこれは風呂で読んだな」と分かるほど。そんなデコボコ本に触れあう機会が多いのは、やっぱり古本屋さんだろう。

というわけで、まず、どんな本が“デコボコ”しているのかを古本屋さんに伺ってみた。すると意外にも「文学本や哲学書、それに推理小説なども多いです」との返答が。
会社の行き帰りだけでは読み切れない哲学書や、一生に一度は読んでおくべきと言われる文学本がデコボコになって持ち込まれるパターンが多いそうだ。
しかし「もちろん買い取りは不可能ですので、こちらで処分することが多いですね」と、ちょっともったいない気も。
なので風呂用の本と割り切って本を購入するのも一つの手。
その場合、濡れてしまったページをそのままにするのではなく、その場所にキッチンペーパーやタオルを挟んで上から重しをするなどのアフターケアをお忘れなく。

そんな手間をかけたくない人や本を汚したくない人。どうしてもお風呂で本を読みたいという人は、お風呂用のブックスタンドを買うか、もしくは、以前Bitでもご紹介した株式会社フロンティアニセンさんが発売している「お風呂で読める本」を。これは水に強いポリ塩化ビニルを使った耐水性の本で、風呂で本を読みたい人には、夢のようなアイテムなのだ。
こちらでも人気のジャンルを伺ったところ、シャーロックホームズなどの推理小説物や夏目漱石といった純文学の売上げが高いそう。少なくともお風呂読書の世界では、世間で言う「活字離れ」など、どこ吹く風のようだ。

風呂場で歌を歌えば巧く聞こえるように、風呂場で本を読むとなぜか集中しやすいという。
水の中に浸かっている感覚が安心感を与えてくれるせいかもしれないし、邪魔をするものがないため、本の世界へ入り込みやすいせいかもしれない。

体がキュッと冷え込んでしまうような寒い夜はお風呂に本を持ち込んで、読書の秋、思考の秋にふけってみませんか。
(のなかなおみ)

(株)フロンティアニセンHP
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2007年11月13日 00時00分

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