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いまどきの写真の「修整」事情

2008年1月5日 00時00分

修正が間に合わず、とりあえず“自主規制”?

いまではスピード証明写真機でも美白タイプや、「取り直し回数無制限、撮影日と無修正の証明書つき」なんて機種があったりと、ずいぶん進化している。

かく言う自分も、デジカメの浸透によってずいぶん救われたクチだ。というのも、写真撮影のとき、十中八九、目をつぶってしまうクセがあり、学生時代などは「また寝てるー」などと友人に笑われ続けた悲しい過去があるからだ。
その点、デジカメは、「その場でチェック→撮り直し」ができるから、寝てる写真が飛躍的に減っている。良い時代だ。

とまあ、庶民の不安はそんなレベルではあるのだけど、これが就職活動をする人や、まして容姿で勝負する人の場合、「どの程度修正して良いものか」が悩むポイントになるという。
「オーディションなどでは、まず書類審査を通らなきゃいけないから、ある程度修正しますけど、あんまり良く写りすぎると、実際に会ったときにガッカリされ、仕事が減ります」
と、あるモデルさんは言っていた。また、
「修正のうまいことで有名な写真館があるんですが、その写真館は有名になりすぎていて、写真の背景の特徴からわかるらしくて、同じ背景の宣材写真の女の子がみんな『かなり修正してる』と判断され、全滅だったことがあります」と言うモデルさんもいた。

では、実際にどんな修正の希望が多いのか。あるカメラマンさんに聞くと……。
「一般の人の場合は、怪我のあとや吹き出物など、目立つ部分だけの修正が多いですが、グラビアの場合は、胸のパットや水着のアンダーウェアが見えているのを消す作業が多いですね」
逆に、一般の人の場合、ホクロなど「個性」につながる部分を消してしまって怒られた……なんて話も聞く。やっぱり一般人はあんまり修正しないものなのか。
「ただ、結婚式などの集合写真の場合、何枚か撮っても、必ず目を閉じてる人が1〜2人はいるんですよね」
あ、私のことか……。
「この修正はいちばんかんたんで、あいているほうの目だけコピーして、顔の大きさに合わせて拡大・縮小してはりつける。
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