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みんな節分の豆まきってするの?

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「鬼は外〜、福は内〜」、ってすごく懐かしい風景が浮かびます

幼少時代、節分になると必ず家族で豆まきをやっていた。鬼のお面をした父に家族みんなで豆を投げる。そして投げた豆を拾って食べるという、一年の中でも楽しみの行事のひとつだった。では一体、今どきの家族は節分の豆まきをやるのだろうか? 子供がいる知人・友人に話を聞いてみると意外な答えが……。

話を聞いたのは20家族。そのうち、毎年、節分の豆まきをやっているのは8家族。サンプル数は少ないが、半分以下という悲しい結果である。豆まきをする理由としては、
「今の時代は、家族の繋がりが弱くなっていると聞くので、このような伝統行事で家族のふれあいを大事にしたい」
「もともと実家でも豆まきをやっていた。なので、自分が家庭を持った今でも当たり前のようにやっている」
「節分が近づくと幼稚園で鬼の面をつくる時間があったりするので、なんでこれを作ったのか、意味を教えるために」
「子供に季節の伝統行事を教えるため」
などの意見。教育の一環というニュアンスは強そうである。

逆に豆まきをしない理由を聞いてみると、
「豆まきをした後の掃除が大変。しばらく掃除をする度に豆が出てくるので嫌」「仕事が忙しいので、豆をまいている余裕がない」「家族全員が揃わない」などかなり現実的な話から、「子供を教育する上で食べ物を投げるのはよくないと思う」という理由まで。言われてみれば確かにそうだが……、ちょっと堅すぎるような気も。そして、「子供が中学生まではやっていたが、高校になるとバイトなどで忙しくなり自然消滅した」という理由が3家族あった。確かに子供の成長は大きく関係してきそうな気がする。

ちなみに「鬼は誰がやるのか?」を聞いてみると、6家族は父親。2家族は、鬼の絵を描いて投げているとのこと。やはり父が鬼になるのが定番のようだ。しかし「お面をしていないだけで本当の鬼は妻だ」と言う人も……。鬼VS鬼、それはそれで恐ろしい話である。また、「掃除がたいへんなのと、近所に迷惑にならないようにベランダに出て声量を低くしてこっそりやる」なんて少数意見も……。ちなみに投げる豆は衛生面の問題からか4家族が落花生、残りの4家族は大豆や福豆などバラバラの意見だった。

ということで意外にも豆まきをやっているのは半数以下というアンケート結果だが、話を聞いていくと子供が幼稚園・小学生の家族は大体が豆まきをやっているようだ。日本の伝統を守る家族が減ってしまうのは少し残念と思っていたが、子供が成長してライフスタイルが変わってきたゆえの結果ならば仕方がない気もする。実際、子供抜きで豆まきをやるというケースはほとんどないだろう。家族みんなでやるから意味のある行事である。

ぜひともお子さんがいる家庭ではぜひ豆まきをやってほしいと思う。少なくとも子供にとっては、良い思い出になるはずです。
(木南広明)
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2008年2月3日 00時00分

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