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ディズニーランドの土産に「配る用」が増えてる?

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どんなおみやげ買いますか?

最近、東京ディズニーランドに行くと、売店でこんなことをよく聞かれるようになった気がする。
「『配る用の袋』はおつけしますか?」

もちろん、これまでも複数の土産を買うと、大袋の中に個々の「配る用の袋」は入れてくれていたし、これはどこの店にも共通しているサービスではある。
だが、「土産を1個だけ」買った際にも、なぜか聞いてくれるのだ。

たとえば、先日、購入したのは、小さな缶5個入り1パック700円くらいの飴。
一瞬、「??」となったが、この缶の1個ずつを5人に配るということを想定してくれているのだろう。
なるほどと思い、売店内を見ると、「ペン5本入り1セット」「メモ帳5個入り1セット」「キャンディー5本セット」「ヘアゴム5個で○円」「小袋○個入りお菓子」などなど、5〜6個入り1パック500円〜1000円程度の商品が、かつてに比べ、やたら充実している。

自分自身、昔は「これは○さん、これは△さん」と、相手を想定しながら個々に土産を購入していたのだが、最近は小分けできるものを買い、「会った順に渡す」というアバウトさ(薄情さ?)に変わってきているけど……。
もしかしてお土産の買い方、渡し方は、時代とともに変わってきているの? オリエンタルランドに聞いてみた。

「配る用の袋は、ご要望によって昔からつけていますし、もともと日本人っていうのは、お土産志向が強いので、それをより細かく……という意図はありません。新商品は常に増やしておりますし、そのときどきの傾向にあわせているだけで、『配る用』を重点的にやっているわけではないですよ」(広報担当者)
だが、実際、売店内では、子ども連れや女の子グループなどが、こうしたこまごましたパックを買いこんで、「バラしてみんなに配ればいいよね?」などと話す姿が、そこそこ見られた。
まるで会社のみんなに温泉饅頭を配るみたいな感覚だろうか。

かつては大量の土産を入れたカゴを2つくらいレジに持って行く人、土産の大袋を2〜3個さげて電車に乗る人をよく見たが、今はずいぶんコンパクトになってきている気がする。
自分も含め(言い訳!)、別に土産を軽視するようになったわけではなく、経済的・時代的な背景もあるのだろうか。
やっぱり1個ずつ買うより、断然おトクだし、かさばらないし、さらに何度か行くと、その都度、個々に土産を買う人も減るだろうし……。

いろんな事情から、「こまごまとした土産」が重宝されてきているのかもしれません。
(田幸和歌子)

2008年2月26日 00時00分

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