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和の香りで、めざせ日本美人!

2008年4月4日 00時00分

(上)「フローラル・フォーシーズンズ」は約50種類。伊勢丹新宿店の「BPQC」と、「武蔵野ワークス」のウェブサイトにて販売しています。
(下)パフューマーの方は、いつも日本人の感性を大切に調香しているそう

伊勢丹新宿店の「BPQC」で気になる香水を見つけた。「白梅」「さくら」「菊」「牡丹」など、日本の花々の名前を冠した香水が何十種類も並んでいるのだ。店頭のサンプルで「白梅」を試してみると、はんなり甘い和の香りがして、何だか心がホッとなごむ。

今までは香水というと海外ブランドのイメージしかなかったけど、こんな風に日本の花々をモチーフにした香水もあったんですね。でも、こういう和の香りってフレグランスの世界では珍しいのでは?

気になる和の香水「フローラル・フォーシーズンズ」シリーズの製造販売を手がけている、武蔵野ワークスの原田さんに聞いてみた。
「確かに『フローラル・フォーシーズンズ』は、ほかではあまり手に入らない和の香りが多いかもしれません。香水コレクターの方なども、当社のネット通販でよく注文されます」

武蔵野ワークスが和をテーマにした香水を作るようになったのは、日本人によく合う香りを追求した結果だという。
「たとえばヨーロッパを旅行中、現地で気に入った香水をお土産に買ったとしますよね。でも日本で同じ香りを嗅いでみて、『現地で受けた印象とちょっと違う』と感じたことはありませんか? 香りというのは気候や湿度、さらにはそこに住む人の肌質や体臭によっても、微妙に変化するものなんです。
香水の本場、ヨーロッパにはすばらしい香りがたくさんありますが、やはり現地で使ってこそベストの香りだちが楽しめます。今、日本にある多くの香水はヨーロッパのものが主流ですが、日本人が日本でつける香水があってもいいじゃないかということでスタートしたのが、この『フローラル・フォーシーズンズ』なんです」
なるほど、言われてみれば確かに、日本と欧米では環境も体質も違いますよね。納得。

原田さんたちはこれまでに「星座」「花火」「螢」をはじめ、花以外のさまざまなテーマにも挑戦してきたが、「日本人に合う香り」という基本スタンスは創業以来ずっと守り続けているそう。
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