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需要を見極めろ! 「交易王」で戦ってみた

2008年8月17日 00時00分

今年4月に発売された日本語の説明書付きの「交易王」。雰囲気満点のパッケージ

「交易王」
というカードゲームが妙に気になったのは、昨今、話題となっている食料問題のせいだったのだろうか? はたまた、変な餃子を輸入している日本の交易に不満があったからだろうか? とにかく、気になったものは手に入れてみようということで、購入してみた。

「交易王」は交易をして一番稼いだ人が勝ちという、直球すぎるタイトルがとっても眩しいカードゲーム。販売元であるメビウスゲームズの能勢氏はこう語る。

「ヨーロッパで作られるゲームの多くには作者が存在します。ゲームのシステムは会社が作るのではなく、作家が作るんです。『交易王』の作者はRainer Kniziaという方で、多くのメーカーからたくさんのゲームを出しており、大変有名な人なんですよ」

「交易王」は、どうやら売れっ子作家の作品らしい。では、そんな「交易王」を実際にプレイしてみよう!

メンバーは以下の通り

40代 女性(趣味:外貨貯金)
20代 男性(趣味:浪費)
20代 女性(趣味:お取り寄せ)

プレイヤーは2隻の船を持ち、船に積み荷を乗せる。場には需要を示す6枚のカードが並べられ、船の積み荷と需要が合えばお金が手に入る。需要が高ければ多くのお金が手に入り、需要がなければお金は手に入らない。プレイヤーは需要を上手くコントロールする必要があるのだ。
また、手に入れたお金で特殊カードを購入できる。特殊カードを持っていると収入が増えたり、需要を一気に変えたりすることが可能だ。しかし、特殊カードは高額なので、やすやすとは買えない。その辺のジレンマがゲームをより一層おもしろくしている。

一通りの流れを覚えたら、ゲームの開始。序盤は静かだったゲームも、中盤にさしかかると荒れ模様。まずは「趣味は浪費」と豪語する男が、今まで稼いだお金を湯水のように使い、特殊カードを買いあさる。終盤になって完全に市場の需要をコントロールするも、特殊カードに投資した額が響き、最終的には大して儲からなかった。

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場に出ている需要を見極めることが勝利の鍵だ

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