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缶切、使ってますか?

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筆者宅の缶切。ずっと使ってなくてサビサビ……

缶切。
子供時分、父親の使う缶切で缶詰の蓋が少しずつ開いてゆく様子を見て、ちょっとワクワクした。思えば「道具を使う楽しさ」を感じた最初の機会だったんじゃないかと思うが、最近、缶切を使ってない。ほとんどの缶詰が、プルトップを引っぱれば開いちゃうからだ。

日本製缶協会に尋ねたところ、フルオープン蓋(いわゆるプルトップタイプ)の缶詰が登場したのは昭和40年代半ば頃。現在ではかなりの比率でこのタイプになっているが、果実・水産缶詰の一部に缶切を使うタイプがあるという。

近所のコンビニで調べてみた。26種類ある缶詰のうち25種類がプルトップタイプ。残るひとつは「コンビーフ」で、あの、クルクル巻き取るタイプの専用缶切がついている。家庭に置いてある缶切を使う缶詰はひとつもなかった。

続いて、スーパーマーケットに潜入(?)調査。コンビーフを除いた魚介・肉類の缶詰45種のうち、缶切が必要なタイプは「ずわいがに」「さけ」の2種のみだった。穀類・豆類・野菜類でも24種のうち「スィートコーン」「アスパラ」の2種だけ。果物では35種のうち「みかん」「もも」など9種。果物に缶切が必要な缶詰が目立ったが、全体では104種のうち91種がプルトップタイプという結果になった。

ここで、友人15人に聞いてみた。最近、缶切を使ったのはいつ?
○つい最近、1~2週間以内     6名(40%)
○数カ月~1年以内         3名(20%)
○10年以上前、覚えてないほど前  6名(40%)
さらにその缶詰の種類を尋ねたところ、一番多かったのが「トマトの缶詰」。
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2008年9月19日 10時00分

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