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インドで“冷やし中華”を食べてみた

ライター情報:空条海苔助

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インドのガンジス川流域で食べられる冷やし中華。汗だくの放心状態のため少々ブレた写真に(すみません)。

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インドといえばカレー! 日本人ならばそういうイメージがインドに対してあるはず。だが、少なくとも私にとってインドといえば冷やし中華。いや、そんな発想はクロマニョン人でもしないと思うが、インドの聖地・ベナレスで食べた冷やし中華が、頭から離れないというのがその原因。

私はネパールのカトマンズから「寝たらぶっ殺す!」(※1)とバスの運転手に言われながら16時間ほどかけてベナレスにやってきた。聖地ベナレスは、悠久の流れを魅せるガンジス川に沿って栄えた都市。ガンジス川で沐浴したり、用を足したり、死体を流したりというのは、社会科や世界史の授業でパンを食べながら週刊少年ジャンプを読んでいた私でもわかっていたので、長旅で和食に飢えていた私でも、「ここで和食を食べるのはよそう」と心に誓っていた。しかし、ついに食べることになってしまった。ガンジス川流域で冷やし中華を!(※2)

では、ことの顛末を……。ガンジス川をウロついていた私は、あまりの灼熱の暑さにクーラーのきいたカフェで一休みしたくなったものの、ベナレスにはそんな店はほとんどないのは知っていた。インドにおいてくつろぐための選択肢は、暑いなかヨーグルトを食べる、暑いなか熱いチャイを飲む、そんな選択しかない(※3)。ということで、インドにきたにもかかわらず、「ホテルに帰って『YouTube』観て寝よう……」と途方にくれていたところ、壁に日本語で「← イーバ・カフェ」と書いてあるのが目に入ってきた。
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ライター情報: 空条海苔助

“微妙なグルメアナリスト”を職業としている。 『世にも微妙なグルメガイド』で多数のブログ大賞を受賞。他、テレビ東京『TVチャンピオン~焼肉王選手権~』などに出場。

2008年10月8日 10時00分

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