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不慮のケースにおける“安全座席”について

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飛行機、車……それぞれの“安全座席”は

すでに、今年のゴールデンウィークや週末の連休中、または有給休暇消化に「旅行」を計画している人もいるのではないだろうか。

旅行という大イベントで気分も高揚しているためか、危険なんてことは考えもしないというのが普通かもしれない。海外旅行で飛行機となると「生命保険」がチラッと頭に浮かんだりするが、車や電車、バスとなると長距離にも関わらず、命の危機を感じることは少ない。

飛行機利用の場合、「出入り口付近の前後5列が安全な席」なんだそうだ。
この列が生きるか死ぬかの境界線になり得るという。非常口も含め、出入り口近辺のシートだと緊急時の脱出可能率も高くなるというわけだ。
最近では航空券予約の際に座席の指定もできるので、早めに席を確保したいところ。しかし、この出入り口付近という座席人気からなのか、非常口座席の事前予約も厳しくなってきている。今年4月からは6項目をクリアする方のみ、という国土交通省からの通達で、より安全性の向上を狙っているようだ。
最も避けたい席は「最前列や最後列」。

避難解析研究(建築・船舶・航空機)で活躍するグリニッチ大学のエド・ガリア教授によると、「最も安全な席は出入り口の列。しかし、どの席でも皆さんが思っているよりもはるかに安全」ということなので、座席で神経質になり、せっかくの旅行も楽しめないなんてことにならないようにしてほしい。

車での座席にも安全席があるようだ。日本だと運転席の後ろ、というのが定説になっているようだが、車の事故時の天候や車の年代、車のタイプ全てを比較しながら出した、バッファロー大学のリサーチによると、「誰も座りたがらない席が一番安全」という結果が出ていた。
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ライター情報: シカゴ/あらた

シカゴ在住の兼業フリーライター。音楽から何からいまだに80年代カルチャーをひきずって生きている。世界墓地巡りが好きな根っからの追っかけ派。

URL:http://tokuhain.arukikata.co.jp/chicago/

2009年1月19日 10時00分

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