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デジタル一眼レフにライブビュー搭載のワケ

ライター情報:羽石竜示
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2008年12月に発売した新モデル「E-30」(本体の実勢価格14万円前後)。
ライブビューを活かして、6種類のアートフィルターや多重露光の確認機能などが追加されている

デジタル一眼レフカメラなのに、どうして最近のモデルは「ライブビュー」機能が付いているのか。

ライブビューとは液晶モニターで被写体を確認できる機能で、コンパクトデジカメやカメラ付きケイタイではお馴染み。一方、一眼レフは構造的に光学ファインダーで確認してシャッターを押すカメラなので、同機能は不要のはずだが……。

「デジカメの多くの若いユーザーは、ライブビュー機能が付いていて当たり前という感覚です」というのはオリンパスイメージング。同社はそのようなカメラ世代に応えるかたちで世界で初めてフルタイム・ライブビュー機能を搭載したデジタル一眼レフカメラ「E-330」を2006年に世に送り出した。

ライブビューはシャッターを切る前に、写真の出来栄えがある程度わかるのが最大のメリット。露出、色、ピントなどを確認して撮影できるからだ。光学ファインダーだと、ピントは確認できるが露出、色までは不可能。さらに、ライブビューなら、ピント位置を拡大することで、より精度の高いピント合わせが可能だ。

では、光学ファインダーは不要か。「光学ファインダーの方が撮影スピードが速く、また、1回の充電で撮影できる枚数が多いという長所がありますので、まだなくならないと思います」と同社。だから、光学ファインダー、ライブビュー両方を搭載しているわけだ。

ところで、ライブビューは女性にとても支持されている理由があるという。それは「ライブビュー撮影なら顔をカメラに付ける必要がないので光学ファインダーや液晶モニターに化粧が付く心配がないからです」とのこと。なるほど、確かに女性ならではだ。

ライブビューは一眼レフカメラを若い人や女性に便利で親しみやすいものにすることで、カメラユーザーの裾野を広げる役割を果たしているのだ。
(羽石竜示)
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ライター情報: 羽石竜示

フリーライターやってます。カメラ、写真、プリンタ、PC、デジタルガジェットなどの分野をおもに執筆。また、写真撮影にも注力しております。よろしくです。

2009年2月14日 00時00分

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