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もはや人間並み!? 食品ロボットの実力を見た

ライター情報:羽石竜示

会場を沸かせた「お好み焼きロボット」。両腕を使い、お客としゃべりながら作業する。

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「味はどうなさいますか」としゃべりながら一生懸命にお好み焼きをつくるロボットが存在した!?
食の世界で働くロボットなど食品製造機械の展示会「2009国際食品工業展」が6月9~12日、東京ビッグサイトで開催中。その中で見つけたおもしろ食品ロボットを紹介しよう。

屋台で頭にねじり鉢巻きをして作業する「お好み焼きロボット」(製作・東洋理機)が場内の注目を集めた。生地をまぜ、鉄板に流し、コテでひっくり返して、皿に移して味付けという一連の動作を行う。さらに、お客が「マヨネーズはかけないで」などと要望を言うと、「承知しました」と応えるコミュニケーション機能を搭載しているのだ。
両腕が使えることから、お好み焼きだけでなく、さまざまな分野で人間の代わりに活躍できるものと期待されているとか。うかうかしていると食べ物づくりでロボットに追い越されそうだ。

微妙な手加減でお寿司やケーキを器用につかむ「板前さんロボット」(製作・馬場鐵工所)。まるで人間の指のような外観と柔らかな指先は圧巻だ。義手やロボットハンドへの用途が可能な空気圧アクチュエーターが組み込まれており、静かでスムーズな動きを実現している。もはや「ロボットだから」と侮る時代ではなくなってきた。

2輪で立ちながらジュースを運ぶ「テーブルロボット」(製作・楽墨堂)。リモコン操作で滑らかにスピーディに動く。回転したりもする。一見とても不安定に思えるが、コンピュータ制御でうまくバランスをとり、ふたが付いていないポットでもこぼさないで運んでしまう。
これって、人間のウェイターでもちょっとむずかしいですよね。それを簡単にやってしまうのだから、人間様としては少しジェラシーを感じてしまう。

おいしそうな匂いの中で見学しながら、近い将来、人間の料理人を超えるロボットが出てくるのではないかと思った。まさに21世紀はロボットの時代だ!
(羽石竜示)
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ライター情報: 羽石竜示

フリーライターやってます。カメラ、写真、プリンタ、PC、デジタルガジェットなどの分野をおもに執筆。また、写真撮影にも注力しております。よろしくです。

2009年6月12日 10時00分

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