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人生には“切り”花が必要だ

2009年7月8日 10時00分

黄色が入るだけで、ぱっと明るい気分に。梅雨のうっとうしい雰囲気も振り払えるかもしれません。

不景気続きであまりいい話を聞かないが、最近世間でよく売れている物があるという。

それは花。それも切り花なのだ。

正直な話、花屋で花を購入するのはプレゼント目的の人ばかり。と、これまではそう思っていた。
もちろんそんな層も多いが、最近は自宅用に購入する人が多いと聞く。部屋のイメージや好きなイメージをお店の方に伝え、それに合うように切り花を選んでほしいと希望するお客さんが増えてきたそうだ。

大阪の駅やショッピングモールなどに出店されている、フラワーショップハンナさんに最近の客層を聞いてみたところ、こちらのお店の購入層は30代の女性が大半。
続いて40代、50代の女性が中心で、駅にある店舗はちょうど6時の会社終わり頃から混み始めるという。

とはいえ花など買ったことのない人からすれば何をどう注文すればいいのやら、そこからまずわからない。
どんな風に買えばいいか伺うと、「3種くらい購入されるといいですね」と、1種ではなく数種類購入するのがポイントなのだという。

まずは色鮮やかで目を引く大きめのメインフラワー。続いてメインの邪魔をせず、小さな花びらを持つサブフラワー。
さらに葉っぱやデザイン性のある枝物などを合わせるのがプロっぽく見せるポイント。
今の季節ならヒマワリがおすすめだそうだが、季節感にこだわらず基本的に自分の好きな色や花の形を取りいれていけば良いらしい。

素人だとどう生ければいいのか迷ってしまうが、花の質感や色合いを見て3種をバランスよく配置すれば、なるほどなんとなく部屋がおしゃれになったような気がする。

ところで花を生けるプロといえば、華道。
大阪の華道教室の先生に、花を生けるための心がけを伺ってみると、「花は高いもの、というイメージがあります」。確かに花=バラや百合の花束など、高いイメージがある。
「高い花も多いのですが、それはあくまでもプレゼントや何か特別なことだけ、と考えてください。家に飾るのならちょっとしたものでもいいんです。
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ライター情報: のなかなおみ

いつか山の中に引きこもりたい大阪在住フリーライター。日々、野良猫との遭
遇を楽しみに生きてます。

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